トマソン大図鑑 無の巻

  • 筑摩書房 (1996年1月1日発売)
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感想 : 10
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480032010

みんなの感想まとめ

路上にひっそりと存在する、意味を持たないはずの構造物たちを集めた写真集で、独特のシュールさが魅力です。無用階段や窓のないひさし、入り口のないドアなど、日常の中に埋もれた「トマソン」が淡々と紹介されてお...

感想・レビュー・書評

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  • 路上にひっそりある、どこにもつながっていない階段、窓のないひさし、入り口のないドア。そんないわゆる「トマソン」と集めた写真集、あるいは図鑑。
    よくわからない写真に淡々としたコメントがついているのがシュールで面白い。
    街中でこういうものがあると、つい目をやってしまいます。
    以前住んでいた自宅にも、意味のない階段(無用階段)があったのを思い出しました。

  • 「超芸術トマソン」も持っているので、これは要らんかった。という感じ。

  • いちおうこちらが二巻組の上巻にあたるのだったろうか。主な感想は空の巻と同じ。

  • 読む、というより観賞する。
    空の巻から読み始めて、こちら無の巻。

    こちらも、面白かった。
    なんか、こう、自由である。

    これぐらいの、心の余裕を、もちたい。

  • トマソンというスポーツ選手がいました。

  • 『超芸術トマソン』があればいい。超芸術と比べるとコメントがあまり冴えない印象。

  • 街の中にある超芸術、トマソン。赤瀬川原平氏らによって定義づけされた不思議な光景を集めた図鑑。この空の巻は“無用階段
    ”をはじめとした7タイプに分類された物件が掲載されている。

  • 無用だけど人の心をとらえて離さない『トマソン』(元巨人のゲイリー・トマソンがその名の由来。ってほどのことでもないか。)思えば子どものころ、トマソンなモノを発見するのは簡単だった。読んだあとはトマソン的なものに視線が行くようになる。少年のココロに戻ったかどうかはわからない。

  • 分厚い文庫にトマソンがぎっしり。

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著者プロフィール

赤瀬川原平(あかせがわ・げんぺい)
1937年横浜生まれ。画家。作家。路上観察学会会員。武蔵野美術学校中退。前衛芸術家、千円札事件被告、イラストレーターなどを経て、1981年『父が消えた』(尾辻(★正字)克彦の筆名で発表)で第84回芥川賞を受賞。著書に『自分の謎(★正字)』『四角形の歴史』『新解さんの謎(★謎)』『超芸術トマソン』『ゼロ発信』『老人力』『赤瀬川原平の日本美術観察隊』『名画読本〈日本画編〉どう味わうか』。また、山下裕二氏との共著に『日本美術応援団』『日本美術観光団』『京都、オトナの修学旅行』などがある。2014年逝去。

「2022年 『ふしぎなお金』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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