大菩薩峠〈5〉 (ちくま文庫)

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 31
感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (482ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480032256

感想・レビュー・書評

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  • 執拗なまでのすれ違いの繰り返し、ちょっとしんどくなってきたぞぃ、話そのものは悪くないけれど、、、
    それにしてもどの人物(動物)も主人公のような感じで、まさに群像劇。歴史上の事件の絡め方も地域の使い方もくすぐり感満載。好きな人には堪えられん話であることは容易に想像つきます。

  • 舞台は甲府から江戸に戻る。読みながら、「ペンは剣よりも強し」というか、僕はこの著者が本当は声を大にして言いたい(そして庶民はみんな共感してくれるだろう)ことを、物語の場面として描いているなと思いました。それがこの作品が多くの人たちに支持された理由なんだろう、と。偉大な人だ、と思って、中里介山のお墓が羽村にあることを知って、墓参りに行ったのもこの頃でした。

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著者プロフィール

明治18(1885)年‐昭和19(1944)年。神奈川県西多摩郡羽村(現、東京都羽村市)生まれ。12歳で上京、電話交換手・小学校教員を経て社会主義運動に加わる。明治39(1906)年、都新聞社に入社。大正2(1913)年、28歳で『大菩薩峠』連載を開始。都新聞連載終了後は、毎日新聞・国民新聞・読売新聞などに昭和16 (1941) 年まで書き継がれた。

「2016年 『日本武術神妙記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中里介山の作品

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