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- Amazon.co.jp ・本 (482ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480032256
感想・レビュー・書評
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執拗なまでのすれ違いの繰り返し、ちょっとしんどくなってきたぞぃ、話そのものは悪くないけれど、、、
それにしてもどの人物(動物)も主人公のような感じで、まさに群像劇。歴史上の事件の絡め方も地域の使い方もくすぐり感満載。好きな人には堪えられん話であることは容易に想像つきます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
舞台は甲府から江戸に戻る。読みながら、「ペンは剣よりも強し」というか、僕はこの著者が本当は声を大にして言いたい(そして庶民はみんな共感してくれるだろう)ことを、物語の場面として描いているなと思いました。それがこの作品が多くの人たちに支持された理由なんだろう、と。偉大な人だ、と思って、中里介山のお墓が羽村にあることを知って、墓参りに行ったのもこの頃でした。
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