大菩薩峠 19 (ちくま文庫 な 21-19)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (509ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480032393

感想・レビュー・書評

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  • 前巻くらいからやたらに新撰組はじめとした幕末の当初設定を持ち出し始めた気がする、もしかすると戦争に向かっている時代背景も何か関係しているんだろうか?
    まぁこうなると確かに磁力はその強度を増すかもしれない。でも如何せん遅過ぎたかな、少なくとも当方個人にとっては。

  • 気の遠くなるような長い長いお話を調子よく読み進んできたのに、なぜか19巻の途中でパタリと止まり、かれこれ十年近くそのままの状態。最後まで読んでも未完の小説、とわかっているからかな。それゆえ、解説書もまだ手をつけず積読状態。

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著者プロフィール

明治18(1885)年‐昭和19(1944)年。神奈川県西多摩郡羽村(現、東京都羽村市)生まれ。12歳で上京、電話交換手・小学校教員を経て社会主義運動に加わる。明治39(1906)年、都新聞社に入社。大正2(1913)年、28歳で『大菩薩峠』連載を開始。都新聞連載終了後は、毎日新聞・国民新聞・読売新聞などに昭和16 (1941) 年まで書き継がれた。

「2016年 『日本武術神妙記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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