シャーロツクホームズ全集 2 緋色の研究 まだら

  • 筑摩書房 (1997年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480032720

みんなの感想まとめ

物語は、シャーロック・ホームズの名推理が光る「緋色の研究」「まだらの紐」などを収録し、さまざまな事件を通じて深い人間ドラマを描き出します。特に「緋色の研究」では、宗教的な要素が絡む複雑な背景があり、理...

感想・レビュー・書評

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  • 第2巻は「緋色の研究」「まだらの紐」「入院患者」「独身貴族」を収録。「緋色の研究」は昔、中学生の頃に読んで放り出した記憶があって、以来手にとっていなかったんだけど、なるほどこういう話だったのか。こんなに宗教がかっていたんでは、手におえなかったはずである。宗教っていうのは、ぼくに限らず日本人になじみが薄いのかもしれない。この話のほんとうのあじわいっていうのは、キリスト教徒にしか判らないのかもしれないですね。「まだらの紐」はホームズの中では好きな短編なのだが、この事件を検証する「インドで最も危険な毒蛇」という小論文がよいぞ。こういう遊びはまじめにやるほど面白いというお手本であろうな。

  • 少年少女・ネタバレsalono(ネタバレ注意!)
    【詳注版2】緋色の研究(深夜の謎)【ホームズ】ネタバレ検討会
      https://sfklubo.blog.jp/archives/13575123.html
    【詳注版2】まだらの紐/入院患者/独身貴族【ホームズ】ネタバレ検討会
      https://sfklubo.blog.jp/archives/14582434.html

  • 訳:小池滋、中野康司 注訳:高田寛
    図書館に詳注版しかないと勘違いして借りてしまった。「アーサー・コナン・ドイル」なら光文社文庫がヒットしたのに、「コンナ・ドイル」で候補を絞るという過ちのせいでとんだ回り道をする羽目に。
    興味のない注は飛ばせばいいと軽く考えていたのだが、いざ読み始めるとこれがかなりのノイズ。当時の文化や風習を知れる点はメリットなのだが、基本的に作中の場面がいつかとか過去作との齟齬などに興味が薄いのでほとんどに関心が持てないのと、目に余計な情報が入ってくるのが単純にしんどかった。
    やはり詳注版はホームズを深く掘り下げたい人向けなのだなあ。

    ただどの表紙も素敵で、どなたかと思ったらクラフト・エヴィング商會。さすが。

  • b550
    b651-2013.5.19

  • 原タイトル:The annotated Sherlock Holmes

    緋色の研究 / コナン・ドイル 著中野康司 訳
    それに君は日付のことばかり言ってるが、それが最大の謎だね / ベアリング=グールド 著小池滋 訳
    まだらの紐 / コナン・ドイル 著中野康司 訳
    インドで最も危険な毒蛇 / ベアリング=グールド 著小池滋 訳
    入院患者 / コナン・ドイル 著中野康司 訳
    独身貴族 / コナン・ドイル 著中野康司 訳

  • 「緋色の研究」が面白かった。
    過去の物語が差し込まれていて、結果は想像がつくものの、ドキドキした。

  • 『緋色の研究』

    『まだらの紐』

    『入院患者』

    『独身貴族』

  • 2は有名どころの

    「緋色の研究」と「まだらの紐」。
    あとは「入院患者」、「独身貴族」 が収録されてます。

    シャーロキアンのみなさんの注釈がすごすぎて、それも面白い笑
    シャーロック・ホームズの話の中で、いくつかを「聖典」扱いしてるし!「聖典」てこれまた大仰な…笑
    しかし研究論文とかもあるし、ほんと愛されてんだなあと思いました。

    いつの時代にも好きなものにのめりこむ人は、骨の髄までのめりこむんだね。

    面白かった~!シャーロックの観察眼がすごすぎて「???」てなることしばしだけど、やはりワクワクします!

    まだモリアーティとマイクロフト出てこない!3も楽しみ~!

  • 「緋色の研究」「マダラの紐」「入院患者」「独身貴族」
    緋色の二部が好き

  • ホームズ初登場の長編「緋色の研究」、他「まだらの紐」「入院患者」収録。

    「緋色の研究」でワトソンが初めてホームズと逢ったシーンでのホームズの描写が、強く印象に残ってます。
    一言で言えば変人としか言いようがないのですが、ワトソンはルームシェアを決めるんですよね。
    その後の、ワトソンによる「普段のホームズ」の描写は、ワトソンがホームズを観察しているようでいて、逆にホームズがいろいろな言動をすることでワトソンの反応を引き出して人間洞察をしているようにも読めて面白いです。
    この事件の最後に、何故ワトソンがホームズの事件を記録するようになったのかも語られます。
    いろいろな意味で始まりの物語。

  • 初めてまともにシャーロック・ホームズシリーズを読みました。
    ホームズといえば頭脳明晰・冷静沈着・紳士の立ち振る舞い、といった面はもちろん、
    気難しいイメージがあったのですが、ちゃめっけ溢れる意外な一面を本書で知り、ホームズという人間が持つ多大な魅力に引き込まれてしまいました。
    事細かに補足された注釈の量…ホームズへの愛情を感じ取れます。
    時々、細かすぎてちょっと笑えてくるほどです。

  • ホームズはこのちくまのシリーズで読むのが手ごろで詳しくお勧めです

  • ホームズならこの文庫シリーズを勧める
    当時の挿絵とかシャーロッキアンの研究の膨大な欄外とかが面白すぎる

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著者プロフィール

アーサー・コナン・ドイル(1859—1930)
イギリスの作家、医師、政治活動家。
推理小説、歴史小説、SF小説など多数の著作がある。
「シャーロック・ホームズ」シリーズの著者として世界的人気を博し、今なお熱狂的ファンが後を絶たない。

「2023年 『コナン・ドイル① ボヘミアの醜聞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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