ヨーロッパ 民族食図鑑

  • 筑摩書房 (1997年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480033307

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  • ヨーロッパ各地からアメリカ、エジプトまでを巡り、
    少数民族の地や辺境を訪れ、土地の歴史、民族性、文化融合を
    考えながらの食の旅行記。
    バスク、カタルーニャ、シチリア、ブルターニュ、アイルランド、
    フリースランド、ブルガリア、マラッカ~ポルトガル、スペイン、
    アメリカ南部、エジプトと、巡る。南蛮料理についてもちょこっと。
    民族食図鑑レシピ集有り。カラー画像多し。
    主にEU統合前のヨーロッパを巡り、国の中の民族・・・その独自性と
    融合を垣間見、歴史や土地の関係を探っていく。
    とはいえ、メインは食!
    民族は異なっても、国の中では似通ったメニュー有り、
    オリーブオイル、ジャガイモ、ヨーグルト等、自然との関係性有り、
    はたまたアメリカ南部のケジャンのように、過酷な自然環境に
    ありながらも、得られる食材から美味なる料理を生み出し、
    タバスコが完成・・・と、巡った地で様々な食を味わっています。
    読み易いし、さすがに写真は適宜に楽しめ、人々の生活、
    料理の美味しさが伝わってきます。

  • 新書文庫

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著者プロフィール

1955年、熊本県水俣市に生まれる。高校在学中、アメリカ人写真家ユージン・スミスと水俣で出会い親交を深め、写真家を志す。国際基督教大学で文化人類学を学び、以後、アジアをはじめ、世界各地を歩き、写真、文章を新聞、雑誌に発表。
現在は写真家、ジャーナリスト。大正大学客員教授。早稲田大学などでも食文化を講じる。人気カレーマンガ『華麗なる食卓』(集英社、全49巻)を監修。
主な著書に、『食の冒険地図』(技術評論社)、『世界の食文化4 ベトナム・カンボジア・ラオス・ミャンマー』(農文教)、『考える胃袋』(石毛直道民族学博物館名誉教授と共著、集英社新書)、『食の文化フォーラム31 料理すること』(編、ドメス出版)、『食べもの記』『手で食べる?』『食べているのは生きものだ』(以上、福音館書店)などがある。

「2015年 『カレーライスと日本人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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