• 筑摩書房 (1998年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480033338

みんなの感想まとめ

美しさや醜さの定義、他人の顔の識別について深く考察する内容が展開されており、笑いを交えながらも根源的な疑問に迫ります。過去に連載されたコラムとして、軽やかな口調で「顔」学の魅力を紹介しており、著者の独...

感想・レビュー・書評

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  • 顔写真をいじくりまわすことにより、美人とブスの定義、他人の空似などを考察。笑わせながらも、なぜ美貌は快く、醜い顔は不快なのか、人は何を手がかりに他人の顔を識別するのかといった根源的な疑問にまで迫る。

  • 20年ぐらい前に漫画雑誌に連載された気楽なコラム、ということで「顔」学のパイオニアとしての目のつけどころはさすがなれど、ときに問題提起・はったり・仮説どまりでやや物足りない感はある。でもまあ、「顔面学事始め」という意味ではじゅうぶん楽しめる。ふざけているようで、鋭いところもついている。とりあげられている「顔」にすでに過去の人物も少なくないので、若い人にはなんのこっちゃ、という項も多いかもしれないが。
    解説がナンシー関なのがまたいい。

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著者プロフィール

南 伸坊(みなみ・しんぼう):1947年東京生まれ。東京都立工芸高等学校デザイン科卒業、美学校・木村恒久教場、赤瀬川原平教場に学ぶ。イラストレーター・装丁デザイナー・エッセイスト。雑誌「ガロ」の編集長を経て、80年よりフリーとなり、イラストレーション+エッセイで活躍。著書に『私のイラストレーション史』『笑う茶碗』(ちくま文庫)、『おじいさんになったね』(だいわ文庫)、『本人伝説』(文春文庫)他多数。

「2024年 『老後は上機嫌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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