光る風 (下)

  • 筑摩書房 (1997年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480033604

みんなの感想まとめ

現実の危機感を深く掘り下げたディストピアの物語は、過去の若者たちの不安を鮮やかに描写しています。特に、当時の日本社会における若者の心情や、未来への予感が巧みに織り交ぜられており、読者に強い印象を与えま...

感想・レビュー・書評

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  • 氏は水の合わないギャグ漫画の印象だったので意外性も含めてとても楽しめた。
    現実をより深刻にとってしまう当時の若者の危機感、これが少年誌に掲載されていたと言う事実もなかなか興味深い。

    この後日本は高度成長で浮かれていくのだが、少なくない人々が、特に若者がこんな危機感を抱えていた事は胸に刻んでおきたい。

  • 上巻ほどの熱を感じなかった…
    ただ,人生とはこんなもんかという面白さはある.

  • ギャグ描く人ってシビアだよね。

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著者プロフィール

山上たつひこ
一九四七年徳島県生まれ。出版社勤務を経て漫画家に。代表作は、『がきデカ』『光る風』『喜劇新思想大系』など多数。特に『がきデカ』は社会的にも大ブームとなり、掲載誌の「少年チャンピオン」を少年誌初の二百万部に押し上げた。一九九〇年、マンガの筆をおき、本名の〈山上龍彦〉として、『兄弟!尻が重い』『蝉花』『春に縮む』などを発表。 二〇〇三年より、再び〈山上たつひこ〉として、小説『追憶の夜』(のちに『火床より出でて』と改題)を発表し、漫画「中春こまわり君」を描く。最新刊は『枕の千両』(小説。小社刊)。原作を担当した『羊の木』(いがらしみきお画)で、二〇一五年文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞。

「2017年 『大阪弁の犬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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