命売ります (ちくま文庫)

著者 :
  • 筑摩書房
3.57
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  • (51)
  • (9)
本棚登録 : 3007
レビュー : 388
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480033727

感想・レビュー・書評

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  • エンタメを書こうとしてエンタメになりきれていない感じが…人はどこかが狂ってないと弱いのか、

  • 初めての三島由紀夫作品。ちょっとエンタメ系だったから、純文学作品にすれば良かったかなぁ。機会があれば、違う作品に挑戦しよう!

  • 購入後だいぶ寝かせて1日で読了
    にんじんのあたりは強引な気もするが、それが最後に繋がるなら仕方もないか
    やはり三島が書いたフィクションは外れない

  •  面白かったです。

  • 初めて読む三島由紀夫の著作。
    摩訶不思議。
    ただし、1968年の作品にもかかわらず、現代に置き換えて読めてしまう。

  • 2018/2/27 読了

  • もっと重たい作品かと思いきや、三島由紀夫のイメージが変わりました。そんなバカな、というストーリーが楽しめます。

  • 2018年5冊目。本の帯が魅力的すぎて、思わず購入。つくづく、本の帯をつくるひとや、本屋さんのPOPを称えます。すごい期待をしたわりには、わたしにとっては、いまひとつな作品でした。命が惜しくないときは死ねず、命の大切さ、惜しさを痛感してから、死に瀕する…ということを言いたいのだろうか。
    高校時代に金閣寺を読み、妙に三島由紀夫が好きだと感じていました。大学生になり、仮面の告白、潮騒、美徳のよろめきなど、読みました。特に美徳のよろめきは気に入った覚えがあります。社会人になってからは、若きサムライたちのためにだとか、不道徳教育講座を読みましたが、感覚が違ってきたのだか、あまり印象に残っていません。


    p81 「無意味」が昼も夜も、間接照明のように柔らかい光で人生を照らして来る

    p118 自然はなんでこんなに無用に美しく、人間はなんでこんなにも煩わいのだろう

    p216 悲惨や孤独は、幸福や成功と、この星空の下では全然同じものだった。彼の人生の無意味は、だからその星空へまっすぐにつながっていた。

    p222 命を売っているときは何の恐怖も感じなかったのに、今では、まるで、猫を抱いて寝ているように、温かい毛だらけの恐怖が、彼の胸にすがりつき、しっかりと爪を立てていた。

  • 『命売ります』
    BSジャパン/毎週土曜放送
    2018年1月13日から

  • 17/11/15 (78)
    一時間半くらいでばーーっと読めた。表紙を見ても三島由紀夫さんの名前を見ても、古めかしい文章だろうなとか思っていたけどぜんぜんそんなことなくて読みやすいし、そもそもこれが古い小説だなんてちっとも思わなかった。

    ・命を売る奴は、犯人なんかじゃない。ただの人間の屑だ。それだけだよ」(P260)

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著者プロフィール

三島由紀夫(1925.1.14~1970.11.25) 小説家、劇作家。
東京生まれ。学習院時代から文才を注目され、1944年、東大入学と同時に『花ざかりの森』を刊行。47年、東大卒業後、大蔵省に勤務するも、翌年辞職。49年、『仮面の告白』で新進作家として地位を確立。『金閣寺』『鏡子の家』『近代能楽集』など、強固な美意識で彫たくされた作品を発表。海外での評価も高い。68年、楯の会結成。『豊饒の海』の最終回を書き上げ、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地東部方面総監室に立てこもり、割腹自決。

「2017年 『告白 三島由紀夫未公開インタビュー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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