カモイクッキング

  • 筑摩書房 (1998年5月1日発売)
3.74
  • (8)
  • (9)
  • (12)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 98
感想 : 10
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480034007

みんなの感想まとめ

食べることの楽しさや魅力が詰まった料理エッセイで、著者は自身の普通の舌を通して、さまざまな料理や食文化を紹介しています。西部焼きや鯛茶、リゾット、パエリアなど、30品以上のレシピが掲載されており、読者...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 食べる事は好きだが、いわゆる食通でも味通でもなく、ごく普通の舌と健康な胃袋を持つ著者の出逢った、作った料理と海外で食べた料理、人の数々。西部焼き、鯛茶、リゾット、パエリア、薔薇の咲き誇る庭で食べるディナー、ジブ煮、3分間で出来る料理、ラッキョ漬け、お袋の味etc.。掲載されているレシピは30品以上。読んでいて口の中に唾液が出てきそうな料理エッセイ。美味しいものがあり、それを作りたいと思い、素敵な人と出会い友人になりたいと思い。素敵なところを真似したいと思う、この著者の好奇心がふんだんに盛り込まれている。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「好奇心がふんだんに盛り込まれている。」
      へぇ~とか、ほっほ~と言った感嘆符続出ですね。
      何だかお腹が空いてきました。。。
      「好奇心がふんだんに盛り込まれている。」
      へぇ~とか、ほっほ~と言った感嘆符続出ですね。
      何だかお腹が空いてきました。。。
      2012/06/11
  • 食べることが好きな鴨居さんが、お店で知人宅で外国で美味しいものを食べる。美味しいものの作り方を聞き出し作って食べる。
    食べることはこんなにも、生きることに密着していて楽しいことなんだと痛感する。さあ食べましょう。

  • 差し当たって読む物がなかったため古い荷物から引っ張り出して再読したけど、やっぱりおもしろい。

  • 鴨居さんは、美味しいものに目がない。でもそれは高級な料理がすきとか有名なお店が好きとが言うわけではなく、普通の人がつくる愛情溢れた料理が大好きなのだ。美味しい料理は、人の心を幸せにする。高くなくても、美味しいものは作れる。そんなことを再認識できる本。

  • ゴキブリが入ってたらっきょうを
    しれっと知人に差し上げ、
    それを悪びれず本に書いてしまう洋子さんw

  • 鴨居羊子さんの楽しい雰囲気がなんでもおいしくさせてしまう気がして、食に欲のない私も、食欲がわいてきました。

  • 2011/1/1購入
    2014/5/9読了

  • 日本女性の下着に革命を起こしたデザイナーであり、エッセイスト・画家としても活躍した鴨居羊子さん。下着を実用的なものから自分自身が楽しむものへと変えたという彼女は、その活躍をリアルに知らない世代の乙女にとっても、気になる女性の一人です。
     そんな彼女が書いたお料理エッセイがこの本。経歴を聞くと、とびきりの才能と行動力に恵まれた「新しい女」でスーパーウーマンな羊子さんだけれど、この本を読む限り、案外大雑把でとにかく食いしん坊で、なんともかわいいおちゃめさんなのです!
     ひたすらおいしそうないろいろな国の料理。それを口にするとき、お行儀なんかより楽しさを優先する羊子さん。彼女が、いくつになってもどんな素晴らしいキャリアを持っても、自分らしさと日々の暮らしを大切にし続けたことが、このエッセイを読むとわかります。頼もしくて大好きな乙女の先輩、と言ったら、天国の羊子さんはどう思うかしら?

  • 痛快な料理本でした。
    鴨居さんは本当にキモの座った人だったのだと、そして多くの人に愛されていらしたのだと知りました。
    たくさんの犬と猫にも。
    美味しい料理の周りには魅力的な人たちが居て、あたたかい信頼関係があって。
    いいなあって感動できる料理の数々。
    これはお勧めです。
    私もトライします!

    • Michiruさん
      私はトライは出来ないけれども・・・
      素敵な人生ですね。
      読むだけなら出来ます。
      読んでみよう。
      私はトライは出来ないけれども・・・
      素敵な人生ですね。
      読むだけなら出来ます。
      読んでみよう。
      2009/05/29
    • lovefigaroさん
      MakiYさん
      本当に人生を十分に生きた人なのだと思いました。
      MakiYさん
      本当に人生を十分に生きた人なのだと思いました。
      2009/05/29
  • 昭和30年代,何のおもしろみもなかった日本の女性下着業界に一石を投じた下着デザイナーの第一人者,鴨居羊子さんの料理エッセイ。その自由でオシャレな精神でロシア料理やスペイン料理に果敢にチャレンジ。ご本人による挿絵も素敵。これまで様々な本で「鯛茶」の作り方を読んだけれど,鴨井さんの「鯛茶」が一番おいしそう。長崎風だそう。

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

鴨居 羊子(かもい・ようこ):1925年大阪府生まれ。大阪読売新聞の記者を経て、1955年に婦人用下着のデザイナーとして独立。下着メーカー「チュニック制作室」を創立する。戦後、白く簡素な下着しかなかった時代に、カラフルなスキャンティ、ピンクのガーターベルトなど、斬新で夢のある商品を送り出し時代の寵児となる。文筆や絵画にも独特の才能をみせた。著書に『わたしは驢馬に乗って下着をうりにゆきたい』『下着ぶんか論』『のら犬のボケ・シッポのはえた天使たち』などがある。1991年逝去。

「2025年 『みんな自分の夢の一つ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鴨居羊子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×