猫語の教科書 (ちくま文庫)

制作 : Paul Gallico  灰島 かり 
  • 筑摩書房
3.88
  • (212)
  • (193)
  • (226)
  • (28)
  • (4)
本棚登録 : 1926
レビュー : 279
  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480034403

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 経験豊富で頭の良い猫が、若い猫に向けて書いた
    人間の家(主に男性の主人)を乗っ取る方法を書いた本です。

    なんて聡明な猫!!

    途中から主人公が、小悪魔女子に見えてきます・・・。
    人間の女性が、男性にも使える技があるのではと考えると
    ちょっと怖くなるほどです。(笑)

    間に載せられている写真の猫のツィツァが素朴でがかわいい!
    これが著書にある魅惑の表情か…と思うとこれもちょっと怖くなります。(笑)

    ギャリコさんのあとがきもよかったです。
    愛猫のサンボにメロメロですね!

    猫も作者もよく観察してるんだなと思いました。

    最後に、うちのネコがしているのは見たことがないのですが、
    声を出さないニャーオには要注意です!!

  • 実家の猫の仕草を思い出しながら読んでいた。声に出さないミャーオ…確かに私たちは猫に飼われている。そしてそれはまんざらでもない。

  • ハッ!!あの鳴き方は、最上級のおねだりだったのか!!まんまと転がされてた。でもそんな自分もスキ・・・な人にオススメな1冊です。

  • うちも猫に乗っ取られていたのかあ〜(笑)

    でもいいの!
    それでいいの!

    そんな所も本当にだ〜いすき!!

  • 「我々は猫を飼っていたと思っていたが、実は猫に飼いならされている側だったんだよ!」「にゃ、にゃんだってー!」な出落ち感がたまらない、猫による猫のための人間に対する完全征服マニュアル。人間の子供のようにヴェルタースオリジナルなんかじゃ満足できない、真に特別な存在として優雅に暮らすためのハウツー本は飼い主をいかに骨抜きにするかのテクニックがこれでもかと詰まっている。そんな技術の奥義とは、人間誰しもが持つ孤独を慰めてあげるということ、そして人の愛に傷つかないために少しだけ用心することだというのだからたまらない。

  •  本屋に平積みされていて衝動買い。とても読みやすく、なかなか面白かった。猫の飼育経験はないが、普通に楽しめる。

     「愛について」の項が印象的。ぬこ、可愛い。

  • 猫好きなら気になるタイトル(笑)  猫はどうやら‘飼われてやっている’より上手の‘家を乗っ取る’らしい^^ 確かに気ままに過ごしている我が家の猫をみると‘乗っ取られている’のかもしれません^^ まあ、それでもいいや。お互い幸せなら♪

  • 猫好き必読の書としてタイトルだけは知っていたこの本。今回古本屋で見つけたのでやっと手に取った。
    人間の飼い慣らし方などのハウツーを猫が執筆するという体制。内容は猫好きなら余裕で推測できる範囲だけど、それでも楽しい。なるほど猫好き必読だな。
    白黒とはいえ写真もかわいいし、文庫の見返しの著者紹介欄の芸が細かいのも良い。

  • 「猫目線から書いた」ではなく「猫が書いた」猫が人間の家を乗っ取り暮らすための教科書。本当に?と思いつつ、猫が綴る言葉に感心してしまう一冊。猫って賢いし、ここまで人に気を使っているのね( ゚ェ゚)と驚いた。猫を飼ったことがないのだけれど、たとえ騙されていたとしても猫の可愛さや癒しには勝てないのだろうなあと感じた(^-^)猫好きさんにはとっくに知っていることばかりなのかもしれませんが(笑)

  • 猫ほど魅力的な動物はこの世に居ない、と思ってしまうくらい描写が上手い。この猫のように、賢く気高く生きたい。

猫語の教科書 (ちくま文庫)のその他の作品

猫語の教科書 単行本 猫語の教科書 ポール・ギャリコ

ポール・ギャリコの作品

ツイートする