ココロとカラダを超えて

  • 筑摩書房 (1999年4月1日発売)
4.33
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 14
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480034731

みんなの感想まとめ

人間の根源的なテーマを探求した思想書で、著者は精神科医としての豊富な経験を生かし、宗教や哲学を巧みに統合しながら独自の解釈を展開しています。文体は章ごとに変化し、パロディや遊び心が散りばめられているも...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 精神科医による、人間に根源的なことをテーマに書かれた一種の思想書

    古今の思想宗教や現代科学を統合して、独自の解釈を展開。
    文体を章毎に変えたり、パロディを散りばめたりと余計な遊び心も豊富だが、
    内容は鋭過ぎ。

  • 絶版で中古本も高い本ですが、唯識の解説の名著、などと絶賛されているのを見て読んでみたくなり読みました。

    著者は精神科医。昔産経新聞かなんかのお悩み相談室、で人気だったそうで、割と有名な方なのでしょうが、私は知りませんでした。

    確かにすごい本でした。宗教から哲学まで、著者の教養の深さがほとばしっている本です。非常に論理明快に、エロス、心、死、神秘(悟り)といったテーマが描かれています。クリシュナムルティ、ウィルバー、ウパニシャッドなど出てくるので、このあたりに関心のある方にお勧めです。ああこんなすごい人がいたんだなあという感じです。既に50代で癌でお亡くなりになっているとのことで、残念です。

  • この方の本は本書で初めて読んでみたが、なかなか面白かった。
    元々精神科医で臨床に携わってきた経験からか、精神と仏教(唯識教学)との関連性について、わかりやすく説明がなされていた。

    人間的な部分を仏教的な視点で見ると、こういう風な観察になっているのかとおもった。

    人間の精神は意識上の一所に寄り集まって出来ており、その中で常識の範疇を勝手に決定しているものなのだなあと、思うしだいであった。

全3件中 1 - 3件を表示

頼藤和寛の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×