私とハルマゲドン (ちくま文庫)

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 40
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480035745

作品紹介・あらすじ

オタクとは何か?生まれながらにして、アニメ・漫画文化の洗礼を受け、高度資本主義社会の恩恵に浴しながら、いまひとつ世間との折り合いの悪い連中。オウム真理教の妄想もオタク文化の土壌から生まれたのかもしれない。著者の体験をふまえながら、サブ・カルチャーと日本社会の変動の中で、個人がどう生きているのかを探りだす。オタク文化論の決定版。

感想・レビュー・書評

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  • 03009

    オウムの反味に彼らと同世代の著者が自らの生きざまを重ね合わせ、既成の社会に組み込まれずに生きる方法を考える。ヒッピー、ドラッグ文化の名残り、オタクのはしり、雑誌編集の世界

  • あの時代を自分史に重ね合わせて書いた良くできた作品だと思います。
    でも、自分が一番面白いと思ったのは、竹熊さんが、自分のキャラを見極めて、世間の中で自分のポジションを見つけていくくだりです。
    なかなか真似は出来ませんが。

  • 「さるでも書けるマンガ教室」の著者の一人である敬愛る竹熊氏の自伝的読み物。

  • オウム幹部と同世代の作者が、事件に触発され語った自分史どうだろうと思う部分も含め興味深く読んだ。注釈もトリビアです。

  • 引用「『豊かな社会で大人になるとはどういうことか』を考えることは、現代の日本において、思想家がやるべき最重要課題だろうと思う。」そうです!

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