珍日本紀行 (西日本編) (ちくま文庫 つ 9-2)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (1117ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480035929

感想・レビュー・書評

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  • 東日本編と同時に図書館で借りました。
    こんなに変わった場所があるのか!と驚き、
    これだけあっても行った事があるのは数ヶ所…
    とこれまた驚き。驚きの連続。
    見ているだけで面白い、充実した内容です。

  • 全ての場所が 昭和の雰囲気漂っていて 怪しすぎる。こんなに沢山あやかしスポットがあるとは!!

  • (東日本編、西日本編共通)
    さすがに最近はつぶれていそうな感じがするちょっと変わった観光地(観光施設)を東日本編、西日本編に分けて紹介している、フルカラーで写真の豊富な作品です。
    この本を読めば、少なくとも「秘宝館」のなんたるかについてはよくわかりましょう。(^^;
    中で紹介されている施設の中に結構含まれている、個人で運営している施設については執念とか、怨念とかそんなものを感じるようでした。
    さて、本当に、現在での施設の生存率はどんなものやら。

  • 四国にいる間に、四国の迷所制覇したいと思ってます。日本にもまだまだ不思議がいっぱい!

  • 旅行前にはいつもチェックしている。

  • 爆発するサービス精神、先鋭的すぎるアウトプット。日本各地の問題物件の数々は、単に脱力するためのものではなく、何か大事なことを語っているように思える。

著者プロフィール

1956年東京生まれ。1976年から1986年まで「POPEYE」「BRUTUS」誌で現代美術・デザイン・都市生活などの記事を担当する。1989年から1992年にかけて、1980年代の世界現代美術の動向を包括的に網羅した全102巻の現代美術全集『アートランダム』を刊行。以来、現代美術・建築・写真・デザインなどの分野で執筆活動、書籍編集を続けている。
1993年、東京人のリアルな暮らしを捉えた『TOKYO STYLE』を刊行。1997年、『ROADSIDE JAPAN 珍日本紀行』で第23回木村伊兵衛写真賞を受賞。現在も日本および世界のロードサイドを巡る取材を続けている。2012年より有料週刊メールマガジン『ROADSIDERS’weekly』(http://www.roadsiders.com/)を配信中。近著に『捨てられないTシャツ』(筑摩書房、2017年)、『Neverland Diner 二度と行けないあの店で』(ケンエレブックス、2021年)、『IDOL STYLE』(双葉社、2021年)など。

「2022年 『Museum of Mom’s Art』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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