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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480036537
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みんなの感想まとめ
モノへのこだわりが、その人の生き様を映し出すことを考えさせられる一冊です。著者の藤本さんは、物に対する深い思索を通じて、個々の価値観や人生観を探求しています。特に、文章の力量に関する記述が印象的で、力...
感想・レビュー・書評
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藤本さんの拘りに必ずしも同感はせずとも、モノへ拘りは、その人の生き様みたいなものから生まれるものだと思った。
それなら、私が拘ってるものが、藤本さんのような生き様にまで通じているかと言えば、まだまだなあと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
池波正太郎「男の作法」とよく似た構成だが、時代は十年ほど新しく、そのぶん今でも通用するところは多いかもしれない。
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文章の力量の差についての記述は面白い。粘土細工で多くの人が球体を作る。つまり、何処から見ても円ということ。力のある作家は円錐体を作る。円、三角形、楕円と最低三つの要素を駆使して一つの実態を表すのが力量だという。それを「観考推洞」という。綺麗な花を見る(観察)、なぜここに咲いているのか、どんな種類なのか(考察)、別の花があるのではないか(推察)、その執着の末に花が人格化して自分の心と交流する(洞察)ということ。
その他、岡潔と対談した時の逸話や、ハイボール発明譚、鍋はフグの記述も面白い、何よりも文章中で「オレ」といって決まる最後の人だったかもしれない。革ジャンと両切りピース。 -
男は鍋みたいなことが書いてあって、俺もと思った。
藤本義一の作品
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