給料だけじゃわからない! [よのなか]の歩き方 2

  • 筑摩書房 (2001年11月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480036834

みんなの感想まとめ

エネルギーをもたらす仕事を選び、自己成長を促すことの重要性が強調されています。選択した仕事が本当にベストかどうかは誰にもわからないが、一生懸命に取り組むことでその選択が意味を持つというメッセージが印象...

感想・レビュー・書評

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  • 時間があれば

  • シリーズ2冊目。今回は3冊一気に行く事にしました。
    結論から言うと一番インパクトが残りづらいんだけど、仕事の価値を時給換算するという考え方には同感。どんなに年収もらってても仕事にかける時間がながければ、って話ですよね。
    でもそういうメトリックで測れる人って本当はごく一部なんだよなぁ。時給に換算したらバイト以下って人も多いわけで世の中。

  • ●SSK: S接待S査定K会議 をやめる
    ●企業と個人のベクトルの和
    ●どうなれば、社長になるより(偉くなるより)かっこいいか。
    ●対立でなく、対等
    ●「たい族」「べき族」

    自分のテーマを追う仕事をしているもの、他人が設定したテーマの実現を手伝う仕事をしているもの。
    ●国は衰えているのに、個人が強くいきられるのか。
    →「アール・ド・ヴィーヴル」芸術的生活術=人生哲学まで高める
    →会話の中味の豊かさと人との深いつながり
    個人の人生の豊かさとは、
    友人や夫婦の間で交わされる「会話の中味」→ワイン片手に、豊かに、食事、家の造作、フリマのアンティーク家具、の話をする。

  • ★★★年収を労働時間で割って自分の時給を計算すると、サラリーマンなら1000円~1万円の範囲に入る。ただし日本の部長や社長は時給1万円でも時間的自由度がゼロ。一方、会社と対等のフェロー制度なら接待・査定・会議不要で、自由時間は10倍。しかも、自分の仕事のテーマを追求できる。これからの働き方の戦略を練るのにとても参考になりますわ。

  • 自分の時給を考える。自由になる時間を考えてみる。
    フェロー(客員)契約という会社との関係。

    そういう関係もあるけど、、、自分は違う、出来ない、やっぱり社内の仕事をしないと、、、という感じ。

    会社への手紙を書いた時のエピソード部分だけが、他の部分と文章の感じが違った。

  • エネルギーをもらえる仕事を続けること。
    エネルギーを奪われる仕事からできるだけ遠ざけること。
    ベストチョイスかどうかなんてのは誰にもその時点ではわからないこと。どれを選んでも一生懸命にやればベストチョイスになる。大丈夫だから安心してよい。
    ここでやるんだ!と決断してしまう。
    踏ん切り、無謀さが大切。

  • ・6/14 この人のよのなか学習はよく分かるけど、時として俺の欲しい情報じゃないことがある.それだけ具体的に語ってるってことなんだろうけど、もっと違う生き方についての指南が欲しいところだ.
    ・6/18 読了.やっぱり漠然としていていまいちしっくり来なかった.ただ、なんとなく実感としてこういう状況もあるだろうなというのはわかった.特に日本にいたらぴんと来なかったかもしれない.まさにこっちではこういったことをいろいろ考えなきゃいけないんだろうけど、もし小さく自営するんだったらここまで考えなくてもいいような気がする.

  • 日本で働く人々の時給は、700円から7万円の間にある。自分の時間当たりのリッチさが分かる。それは同時に、自分が時間当たりどれくらいの価値を生み出しているかを意味している。日本のサラリーマンの時給は、1000円から8000円の間に並ぶ。アルバイトの時給は、700円から1200円程度で1000円レベルの仕事と呼べる。家庭教師の時給は、2000円から5000円である。5000円だとソニーや任天堂の課長に並ぶ稼ぎになる。仕事は違えども時給は同じなのである。

  • この本読んだら、世の中わたしが知らないことたくさんあると思います。

  • リクルートのスター社員(←ネーミングが寒いがそう呼ばれていたらしいから仕方ない)として名を馳せた、藤原和博氏の[よのなか]の歩き方3部作(のうちの2作目)。ジャンル的には自己啓発書・ビジネス論・人生論みたいな感じ。

    目に見える「給料の金額」に踊らされることでかえって見失いがちな、目に見えない財産(invisible assets)のことをもう一度よく考えてみようじゃないかというのが本の趣旨です。

    築かれていく人脈のことや、日々の人との出会い・付き合いで自分が得ているもの、蓄積されていく仕事のノウハウや技術力。そういったものをすべて「財産」と捉え、そのなかで自分は何を重要とするのか、今の仕事でそれが得られるのか、得られないとしたらどこをどう変えていくべきか…。論旨を明快に、理知的に展開していく術はまさに、プレゼンテーションの鬼ともいえるリクルート社の営業マン時代に築いた著者の「見えない財産」そのもの。有無を言わさぬ説得力があります。

    とかく、お金以外のメリットを仕事に見出そうとすると漠然と「人間的に成長できる」といったような言葉が出てきて胡散臭くなることが多いものですがこの本の場合、目に見えない財産を目に見える財産(要するに金)に変えるにはどうすればいいかをちゃんと現実的に指南しているのが特徴的です。

    金にしか興味がないという人も、その目に見える金を生み出す源泉が実は「目に見えない財産」にあることを知って考えが変わるかもしれません。

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著者プロフィール

藤原和博(ふじはら・かずひろ)
「朝礼だけの学校」校長。1955年東京生まれ。1978年東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任。メディアファクトリーの創業も手がける。1993年よりヨーロッパ駐在、1996年同社フェローとなる。2003~08年、杉並区立和田中学校で義務教育初の民間校長を務める。2008~11年、橋下大阪府知事の特別顧問。2014年から佐賀県武雄市特別顧問。2016~18年、奈良市立一条高等学校校長を務める。

「2021年 『「人生の教科書」コレクション全10冊セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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