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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480037473
みんなの感想まとめ
多様な作品が収められたこのアンソロジーは、各短編が持つ独特の魅力を楽しむことができる。日本書紀や古事記、さらにはカフカや村上春樹といった著名な作家たちの作品が織りなす物語は、時にユーモラスであり、時に...
感想・レビュー・書評
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編者は異形コレクションでお馴染みの本間祐先生。
やっぱりSSSって面白いよな…超短編…。
・日本書紀の「夢野の鹿」の話ってやっぱりみんな好きなんだな…
・安西冬衛の「春」、めちゃ好き。
・稲垣足穂、ちょっと難しくて苦手なんだが「黒猫のしっぽを切った話」はめちゃ好みだ…
」
・カフカの「アレクサンドロス大王」、なんか好きだ…。人間存在のこう…ままならなさ…。
・村上春樹の「牛乳」、ときどきある村上春樹の不条理で不穏な空気だ…き、嫌いじゃない…。
・オスカー・ワイルドの「弟子」、めちゃんこ皮肉っていうかみんな身勝手で…嫌いじゃないな…。自惚れなのは彼だけじゃない…。
・マヤ神話の「万物創造」、人間滅亡しとるがな……ってところからどうなるんだ…????????め、めちゃめちゃ気になる…。
・久し振りに見るきたやまようこ先生のイラストはかわいすぎるんよ
・古事記より「大気都比売神」、こういうトンチキ物理の女神様出てくると、古事記ってやっぱすげえ…ってなるよな…
・世説新語より「曹操」、中国伝説あるあるの血みどろな話、めちゃ怖すぎていっそ真顔になるよな…
・今昔物語より「蛇にとつげる女を医師がなおした話」、今昔物語もさあ…唐突にすげえエピソードぶち込んでくるよな…
・ルナール「蛇」、くそわろた。いや、でもいいんだよそうなんだよ。いいんだよ、こういうので、SSSってのは…。
・グリム童話「トゥルーデおばさん」、怖……。童話のあまりにもいともたやすく行われる残酷さが…グリム童話だ…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「現在、超短編が世界で最も隆盛しているのはラテンアメリカの国々においてである。中でも私をとらえたのはホンジュラス生まれの作家、アウグスト・モンテローソの次の作品だった。
目が覚めると、まだディノザウルスはそこにいた。」
-超短編アンドロジー、本間祐=編、解説より
「まだ」というところや、「そこ」という言葉に物語性を感じるのだろう。
モグライダーの
「いいえ、私はさそり座の女」
と同じようなことのような感じがした。
「いいえ」という否定と「さそり座」と「女」。
それらの言葉から直前までの物語が想起されるのだ。 -
年代も地域もカテゴリも幅広すぎて、あっちこっち飛ばされる。
全編への解説や、権利関係で載せられなかったものへの言及に、編者の気合を感じた。 -
数行、数ページで収まるような「超短編」の作品が95編、収められている。
小説のようなものもあれば、寓話、神話などのようなものもありときに非常に難解だが、長い作品には無いような、勢いと潔さがある。
私が特に面白いと思ったのは、
『万物創造』(マヤの神話、松村武雄 訳)
『生命に就て』(稲垣足穂) -
再読
2014.05 -
2/23 読了。
ボルヘスとビオイ=カサーレスの『怪奇譚集』とか、澁澤の『言葉の標本函』シリーズとかの、テーマがごった煮なバージョンといった感じ。 -
およそ200ページで95編の超短編アンソロジー
夢、ノンセンス、愛、世界、生き物と大きな枠組だけはあるけれど、作品はどれも自由奔放。かなり飛ばしたけれども、まぁまぁ楽しめた。 -
この本を手にとった読者は、おやと思ったかもしれない。紀元前から現代までの作品がいりまじり、ジャンルもばらばら。とりとめのなさに首をかしげて表紙のタイトルを見直した読者は、「いったい超短編って何なんだ」とつぶやくだろうか。
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ショート・ショート以上に短い、“超短編”というジャンルを集めた本。詩から定義からお話から、あらゆるとても短い作品が収められている。
小さな空き時間に、ぺらりとめくって読むタイプの本でした。 -
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011
オチもない、物語とさえ言えないこともある超短編は、津リッターのつぶやきに近いところもあるのでは。あとがきにある作品と作者の解説を各作品の末尾に欲しかった。 -
一篇一篇が風のひと吹きのように、話に入り込みかけたら終わってしまう。それが新鮮。
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・9/9 古今東西の超短編を集めてまとめた本.いろんなジャンルや時代、国のものがあって、一度はお目にかかっておくのもいいかと思った.でもなんの説明もないと意味不明だったりして、いまいちだ.
・9/10 読了.あっという間だった.いろんな作品もいいけど、気に入った人の短編集を読む方が面白いかもしれない. -
長くとも文庫2ページ、短いものなら1行。そんな超短編というべき文章を集めた本。出展は古典、伝説、童話、詩歌、日記、などなど。どの文章も分量は少なくとも中身は濃密。そのため一冊を読み終えるのに、思った以上の時間と体力を要しました。そういう意味では実に贅沢な本ですな。
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いろんな時代のいろんなジャンルのいろんな人の話がよめてたのしかった。数行なのにいろんな世界が見れた。でもちょっと難しかった。もうすこしいろんな本を読んだりいろんなことを経験したらもっと深いところまで入り込めるのかな。これからも気が向いたらぱらぱらページをめくりたいと思った。
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入門書。
評価色:橙 -
[古今東西から95編。 短いもので5字。 チョー短編集。 目次と解説が、やたらと長ーったらしく感じられる。]と、以上の感想をアップしたのは、2009.6.21のことです。ひととおり読んで、これはゆっくり味わいたいと思って、以来、失礼ながら、わが家のトイレの棚(座ったら?すぐ手に届く場所にそんなものがあるんだな)に置いておきました。栞を2枚挟んで、1編を読んだら、そのまま巻末の編者の解説を参照する、というやり方で、座ったまま(尾籠な話で失礼)、言ったり来たりで1年弱。冒頭から熟読、読み通しました。こういう読み方って、ほんとにトイレに適しているんですよ(褒め言葉です)。「長ったらしい解説」が、いかに優れていて、編纂の仕方もいかに見事であるか、再認識しました。解説には書誌も充実。こんな所に置いといてごめんね。でも、こんな所だからこそ、私は毎日(?)少しずつ、読書と解説の妙、書誌的事実を確認できたのでした。編者、見事!というわけで、ここに再録します。トイレから机上に戻し!、書誌を確認し、欲しい本は「欲しい本」のリストに追加します。トイレで、たった十数秒でも「文字」がないと困る人、っていますよね、いるよね、私だけじゃ、ないよね?そして、十数秒でいいところが数十秒になったりすることも、あるよね?!そういう方には、お勧め、お勧め!!
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古代から現代までジャンルもばらばら。
1,2ページの超短編が95編。
文学っておもしろいね。 -
文字どおり古今東西の神話、説話から村上春樹まで、とにかく超短いお話をテーマごとに編まれている。数行だけのものもある。知名度に関わらずたくさんの作家がとりあげられており、新たな出会いがある。ただ、内容は決して万人向けに「わかりやすい」ものではなく、癖のある作品が多い。一篇ごとに味読だ。たぶん、好みの分かれる短編集。
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「超短編」と言うジャンルを確立すべく編まれたアンソロジー。扱うものは童話から落語まで多岐にわたる。
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