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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480037534
みんなの感想まとめ
科学と非科学の境界を探求する本作は、超常現象やオカルトを科学的視点から論じています。こっくりさんや血液型性格診断、幽霊、UFOなどの事例を取り上げ、論理的に否定しつつも、信じたいという個々の価値観を尊...
感想・レビュー・書評
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ザ・1990年代的な内容。オカルトも新興宗教もUMAもUFOもさすがに情報が古いので、今読んでも…という内容でした。ただ反科学と反オカルトは別ベクトルだとか、オウムについての小記事は賛同。
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会話のネタに困ったときにはこんなネタもおすすめです
みたいな話がいっぱーい。 -
こっくりさん、血液型性格診断、幽霊、超能力、UFOなど、「超常現象」を科学の立場から考えています。
こっくりさんは霊の仕業ではなく、血液型性格診断は根拠なし、幽霊の存在は物理的に認めがたい、ユリ・ゲラーなどの超能力者はトリックを使っていた・・・とほぼすべてを論理的に否定しています。
しかし、神や死後の世界を信じる、超能力があった方が夢があるので信じたい、今は見つかっていないけど異星人は必ずいるといった立場も、個々の価値観として認めていて、穏当な態度だと思いました。
オカルトブームがおこってしまう下地として、教育や家族の問題があるのではないかと考察している点は興味深かったです。
また、ブームの発端には研究者がおり、マスコミの力によって流布されるという構造にも言及していて、正鵠を射ていると思いました。
個々の事例について、もう少し掘り下げてもらえると面白かったのですが、非科学的な事象を信じてしまっている人にも読みやすくしなければならない制約があるので、このくらいが妥当なのでしょうか。
入門書としてはオススメです。
著者プロフィール
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