駅前旅館に泊まる ローカル線の旅

  • 筑摩書房 (2002年10月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480037756

感想・レビュー・書評

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  • 宿泊予約サイトというのが大嫌いだ(爆)

    宿泊予約サイトで宿を予約すると、割引があったり、特別料理が食べられたりといろいろおトクなことがある。
    そのおトクに惹かれて、2度ほど宿泊予約サイトで宿を予約して旅行したことがあるのだが、まぁー、つまらない、つまらない(^^ゞ

    ていうか、その日に泊まる宿が決まっているのが、こんなにも苦痛だったなんて思わなかった。
    泊まる宿が決まっているということは、その日は絶対その宿にたどり着かなければならないということだ。
    それだけのことが、あんなにも自由を束縛されるものなのか?
    出張はともかく。
    個人の旅行で宿泊予約サイトは絶対使わないほうがいい。

    そういえば、昔。
    知り合いの女性が、「旅行で一番重要なのは泊まるところ。泊まるところがダメだと、その旅行全部がダメになる」みたいなことを言っていたのを聞いていて、オレはこの人と一緒に旅行に行くことはないだろうなぁーと思ったことがあった。
    自分は旅先で泊まるところは、安くて、安全で、清潔(不潔じゃなきゃ)ならどこでもいいというタイプだ。
    だって、宿に泊まるために旅行に行くわけではない。
    ただ、それは人それぞれなんだろうなぁーw


    というわけで、駅前旅館だ。
    駅前旅館というのは、大概安い。
    古かったりするからキレイじゃないことはあるけど、不潔ということはないし(夜中に天井裏をネズミが走り回っている音がするくらいはあるw)。
    なにより、駅前だけに交通の便がいい。
    だから、結構泊まっている。
    思い返せば、中3の時に友だちと行った旅行で泊まったのも駅前旅館だった。
    もっとも、あそこは駅前旅館というよりは、駅近旅館だったけどさ(^^ゞ

    そんな著者が泊まった各地の駅前旅館が紹介されているこの本。
    なんでも、著者は鉄道好きで。学生時代は鉄道の写真を撮るためだったり、社会人になってからは、趣味の釣りやツーリングであちこちの駅前旅館に泊まっていたらしい。
    そういう人なのにも関わらず、“旅行に出かける時、ぼくはほとんどの場合、前日までに旅館に電話して予約する。旅に出てから宿の心配をするのはいやだ。宿が決まらないとどうしても落ち着いて旅を楽しめない”と書いているのはスゴく意外だった。

    そう。自分は「旅行に行って、その日、泊まるところが決まってたらツマンナイ。今日泊まるところがあるかどうか?というハラハラドキドキが楽しいんじゃん」 というタイプなのだ(^^ゞ
    著者は、“宿が見つからなくて困るのも旅の楽しさだと言われるかもしれないが、ぼくはまだその境地には達していない”とも書いているが。
    自分は普通よりはちょっと多く旅行してきた方だと思うけど、その自分の経験では宿が見つからないということはまずない。
    もっとも、今は外国人旅行者が増えて、オーバーツーリズムが問題になっていたりするからそういうこともあるのかもしれないが。
    少なくとも自分の過去の経験で宿が見つからなかったというのは1度だけだ。
    その時というのは、成人の日の連休で前日、友だちと急にスキーに行こうという話になって。
    「じゃぁいつも通り、上野駅で落ち合って、新幹線で越後湯沢に行って。宿は湯沢駅の宿泊案内所で紹介してもらえばいいよな」と、当日、友だちと上野駅で落ち会った。
    そしたら、友だちが「上越は飽きたから、たまには志賀辺りに行かないか?」と言うので。
    思い切って志賀に行っちゃえばよかったんだけど、成人の日の連休というゲレンデが最も混む時ということを考えて、宿に電話をかけたのが失敗だったんだろう。
    なんと全敗(^_^;)

    もっとも、電話したのは、一ノ瀬エリアと高天原エリアの宿だけなので。
    他のエリアならあったのかもしれないが(というか、あったはず)、その時は何を思ったのか、「じゃぁ八方にするか」と、今度は八方の宿泊案内所に電話。
    「今日はどこも空いてません」というツレナイ返事に、なら栂池、岩岳、五竜、青木湖……と長野県の主なゲレンデに電話をかけまくった果てに、やっと一軒空いてたのが安比(青森)。←そういう時は上越にしろよ(^^ゞ
    ていうか、上野駅でそんなことやってたもんだから、安比の宿に着いたのは夜。
    それでも、とりあえずナイターを楽しんだというアホ話w

    宿が空いてなくてアセったというのは、後にも先にもその1回だけだ。
    嘘か本当か、ホテルや旅館というのはキャンセルを見越して、常時105%くらいの予約を受け付けているという話も聞いたことがある。
    当日飛び込みというのは宿にとってもありがたいのか、宿泊料金を多少おまけしてもらえることもあるし、なんかしらのサービスがつくこともある。
    なにより、その日そこにたどり着かなければならないという制約がないから自由で気楽だし。
    さらに、どんな宿に当たるんだろう?というワクワクもある。
    まぁー、昨今はオーバーツーリズムが問題になっている今もそういう旅行が出来るのかはわからないが。
    泊まるとこがなかったら、予定変更して他の観光地に行けばいい話じゃん(^^)/
    幸か不幸か、日本は狭い(爆)

    ていうか、ブッキングドットコムみたいな利用者から金をとっても宿には金を払わないブラック企業を儲けさせてるなんて、せっかくの旅行が不愉快になる(爆)

    せっかくの旅行だ。
    スマホの小さい画面じゃなくて、出かけたところにあるものをちゃんと見なきゃ損だ……、
    ってそういう話ではなく、この本、なんでも、最初に本になったのが1996年だとかで、さすがに古いかなぁーって感じで(^^ゞ
    中にある写真を見ても、「もはや新日本紀行の世界!?」という写真ばかりだから(←さすがにそこまで古くないw)。
    ここで紹介されている旅館の内、今でも営業しているのはいくつくらいあるんだろう?という感じだ。

    ただ、読んでいると、「あ、また、どっか行ってみようかな」という気持ちにさせてくれる。
    そこがよかった。

  • 13/09/21、ブックオフで購入。

  • 写真や地図が多く、旅をした気分を味わうにはうってつけ。おそらく取り上げられている旅館の中には廃業してしまった旅館も少なくともないだろう。資料としても貴重と思われる。ただ地図と文章がいったりきたりするのはいただけない。もう少し整理して欲しかった。駅前旅館の定義、分類など宿泊を文化として捉えようとしているのは理解できたが。

  • 題名に惹かれて買って読んでみたけれども、ちょっと断片的過ぎるし、面白くない日記を読まされているような気がした。

  • 2026年1月読了。

  • ふふふめっちゃいいんだよなこうゆうの
    大好き

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