バカ田大学なのだ!?: 「天才バカボン」より (ちくま文庫 あ 34-1)

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  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480037961

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    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/763892

  • 著者:赤塚不二夫(1935-2008、中国、漫画家)
    解説:椹木野衣(1962-、秩父市、美術評論家)

  • 天才、赤塚不二夫の「バカ田大学」のみに絞った作品。
    やはり天才!?

  • 1990年に『おそ松くん』の続きで3度目のアニメ化がなされた『天才バカボン(平成天才バカボン)』。そのアニメに影響されて、漫画も相当熱心に読んだものです。登場人物の表情や動きのどうしようもなさが好きです。バカ田大学の後輩たちは何でああもバカなのでしょう。

    脇役の秀逸さは『おそ松くん』には到底かないませんが、僕はさりげにレレレのおじさんの大ファンでした。今でもほうきを持つと「レレレのレ〜」と言ってしまう…(笑)。

  • アニメの天才バカボンをイメージしてたら、びっくりした。
    めっちゃシュール。ギャグに時代を感じるけどやっぱりシュール。笑っちゃいけないタブーな感じ。
    でも、バカボンのパパの過去(学生時代)に迫る一冊。
    パパとママのなれそめもなかなかのギャグでちょっと切ないけどシュールすぎて理解不能(笑)

  • 「都の西北早稲田のとなり」の校歌で有名?なバカ田大学。バカボンパパの学生時代にまつわるエピソードを集めた文庫本。
    赤塚不二夫の知的なナンセンスギャグ炸裂。

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著者プロフィール

1935年9月14日、旧満州に生まれる。手塚治虫の『ロストワールド』に影響を受け、漫画家を志す。56年、『嵐をこえて』でデビュー、伝説のトキワ荘に入居する。62年、『おそ松くん』と『ひみつのアッコちゃん』の連載を開始。イヤミが口にする「シェー!」の言葉やポーズは日本中で大流行した。67年には『天才バカボン』と『もーれつア太郎』の連載が始まり大ヒット。バカボンのパパやウナギイヌ、ニャロメなど数多くのキャラクターを生み出した。主要な作品はアニメ化され、「ギャグ漫画の王様」とうたわれる。ほか代表作に『レッツラゴン』『ギャグゲリラ』など。98年に紫綬褒章受章。2008年8月2日没。享年72。

「2018年 『コアでいいのだ! 赤塚不二夫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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