高慢と偏見 下 (ちくま文庫 お 42-2)

  • 筑摩書房
4.24
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感想 : 69
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  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480038647

作品紹介・あらすじ

「世界一高慢でいやなやつ」と思われていたダーシーの、別人のような丁重な態度に驚き戸惑うエリザベス。一度プロポーズを断わった私に…。妹リディアの不始末、ダーシーの決然とした行動、キャサリン・ド・バーグ夫人の横車…。エスプリあふれる笑い、絶妙の展開、そして胸を打つ感動。万人に愛される英国恋愛小説の名作中の名作。オースティン文学の真髄を伝える清新な新訳でおくる。

感想・レビュー・書評

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  • きゃー♡今回は萌えちゃいましたよ。
    だって、あんなに高慢ちきで無愛想で世界一嫌な奴だったダーシーさんが、心優しくて、礼儀正しくて、愛想が良くて、愛情深くて、思慮深い紳士だったんですもの。ギャップ萌え♡(*^^*)。
    このまま、エリザベスはダーシーさんの愛を受け入れるべきか…といいところで、世界一バカな妹リディアがどうしようもない“借金男”ウイッカムというダーシーの宿敵と駆け落ちをやらかしてくれる。“バカ”リディアとウイッカムの行方を父親と叔父が探し回り、何故かお金の問題も解決し、結婚という形で丸く収まったが、「妹がこんなことになった恥ずかしい家の私をダーシーさんがまだ愛してくれているはずがない」とエリザベスは思っている。でもね、読者はちゃんと分かっているんですよ。だってこれ少女漫画と同じですもん。分かってるのに読みたいんですよね。
    愛のためならどんなことでもする、高貴でシャイな男、ダーシー。ドラマになっても毎回心待ちにして見そう。でも、もう、先に読んじゃったから、リアルな役者はパスだね。
    面倒くさがりだけれどやることはやる、実は出来る男のベネット氏にダーシー氏が、「娘さんを下さい」の話をしに行くシーンもドキドキしましたね。あ、それから、まだ二人の婚約を家族が誰も知らないときに、ダーシーの親友でジェーンの婚約者ビングリーさんが「おめでとう」の思いを込めてエリザベスと固く握手してくれた時も何かいいなあと思っちゃいました。
    心底いらつくベネット家の母親はいつも大騒ぎして、知らず知らず娘の結婚を邪魔してしまっていたのに、気づけば娘が三人もいっぺんに結婚して世界一幸せになりましたね。でも現実はそんなわけないから、私も気をつけなくちゃ。

    • yhyby940さん
      こんばんは。映画化されたものは観ました。王道のラブストーリーで、面白かったです。タイトルは「プライドと偏見」でしたが。
      こんばんは。映画化されたものは観ました。王道のラブストーリーで、面白かったです。タイトルは「プライドと偏見」でしたが。
      2022/11/20
    • Macomi55さん
      yhyby940さん
      コメント&いいね ありがとうございました。この小説は映画にピッタリですね。
      私もあと一年くらいしたら映画観てみたいです...
      yhyby940さん
      コメント&いいね ありがとうございました。この小説は映画にピッタリですね。
      私もあと一年くらいしたら映画観てみたいです(まだ、本のほうの自分のイメージが温かいので^_^)。
      2022/11/20
    • yhyby940さん
      返信ありがとうございます。その方がいいかもしれませんね。私は本の方を読んでみたいと思います。
      返信ありがとうございます。その方がいいかもしれませんね。私は本の方を読んでみたいと思います。
      2022/11/20
  • 「世界一高慢でいやなやつ」
    そんなダーシーからのプロポーズを断ったエリザベスですが、その後のダーシーの別人のような丁寧な態度に戸惑い、彼がやっぱり気になります。
    そんな時に、妹リディアがとんでもない不始末を起こしたとの姉ジェインからの手紙で、エリザベスは気が動転してしまいます。
    そこへ現れたのがダーシー。取り乱したエリザベスの様子にぎょっとします。
    ここね。ここがこの下巻を読み始めて最初にクスリとなりました。あのいつも高慢な偏屈っぽいダーシーが、「ぎょっ」となった姿を想像すると、なんて可愛いのっ!と。きっと気を取り直した後も心中はあたふたとしてたんでしょうね。

    それにしても、リディア。とうとうやってしまいましたよ。でも、本人はケロリとしてま~す。何にも悪いことしたなんて思ってませ~ん。それどころか幸せの絶頂期を迎えていま~す。
    リディアに振り回されるベネット家。なんやかんやとそれぞれに短所が目立つベネット家。まるでホームドラマを観ているような賑やかさです。特に振り回されるのは、心優しきジェインと活発なエリザベスでしょうか。
    それでも、ベネット夫人の弟夫婦であるガーディナー夫妻やダーシーのおかげで、リディア事件も何とか落ち着き、ここからはジェインとエリザベスの恋の行方が気になっていきます。
    とはいえ、読者のほとんどは、どちらのカップルも、もう両想いだろっ!このっ、このっ!と確信していると思うのですが 笑。小説の中の彼ら彼女らは、各々ぐだぐだと悩んだり、もしかして……と想像したり。まだまだ、どきどきしてます。うふふです。

    上巻の終盤。当然、プロポーズを受け入れるだろうと高飛車な態度に出ていたダーシー。思わぬ反撃にくらい、エリザベスにこっぴどく振られました。すごく恥ずかしくて、腹も立ったでしょうに。でもやっぱりsmartでcoolな人って、ここからが違うのですね。彼は自分を見つめ直し、そしてエリザベスへの想いを深めていきます。
    この頃からのダーシー好きですね。急激に素敵な男性へと駆け上がっちゃいましたよぉ。
    ただ、感情が表に出ないダーシーは、ことごとくエリザベスに誤解されているようでしたが。(おぉ、不憫……)
    それでも、リディアのことで陰ながら尽力してくれたり、ガーディナー夫妻に対する丁寧な態度などからエリザベスは、ダーシーへの気持ちが益々深まっていきます。
    でも、プロポーズをガツンと断っちゃったし。そんなわたしのことダーシーは、もう好きじゃないよね。(おぉ、不憫……)

    そんな物語も終盤。ラスボス的存在?のキャサリン夫人が、エリザベスと娘の婚約者であるというダーシーを巡って直接対決します。この時のエリザベスは、凛としてました。もう、彼女も自分の気持ちに真正面から向き合えたのでしょうね。

    そして物語は、予想通りの結末へと向かいます。

    『……われわれは何のために生きているのかね?隣人に笑われたり、逆に彼らを笑ったり、それが人生じゃないのかね?』

    決まりきった人生なんて面白くないよね。
    そんなのこっちから願い下げ。
    欠点のない人間なんていやしない。
    誰だって、恥ずかしいことも、失敗したことも、
    しんどいことも、イヤなことも抱えてる。
    だからこそ。ぎゃあー!もうイヤっ!!なんてなった時こそ、そんな自分や周りの人を笑って愛して、まるっと包み込んで生きていけたらいいよね……と思いました。

  • やだ、どうしよう!上巻を上回るおもしろさ!
    エリザベスとダーシーの関係性にも胸がさらにキュンキュンの1冊。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ダーシーからの思いもよらない手紙の内容に、混乱するエリザベス。
    そんな中、末妹のリディアがダーシーと因縁のある将校と、無邪気に駆け落ちしてしまう…!

    高慢な男とばかり思っていたダーシーの、意外な一面を見たエリザベスは…

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    上巻よりもさらにおもしろさ、スピード感がアップした下巻で、1日とかからず読みきってしまいました。

    上巻ではものすごく高慢な男として見られていたダーシーが、下巻では本当にかっこよく見えてびっくりしました。
    ダーシーは本当に高慢ではありましたが、同時にきっかけがあれば自分自身を見つめなおせるだけの度量と、素直さを持ち合わせていた男でした。
    思考力の高さ、行動力もあり、“変われる男”だったダーシー。
    自分を変える中で向き合わなくてはならなかった苦痛をも受け入れて乗り越えていくさまは、とてもかっこよかったです。

    そして変わる男あれば変わらない人あり…。
    主人公エリザベスの末妹・リディア、母のベネット夫人、そしていとこのコリンズの愚かさは下巻でも全く変わらず、ベネット夫人の言動やコリンズとリディアの手紙のくだりでは、思わず笑ってしまいました。
    ベネット夫人を母親にもつエリザベスには、心底同情します。本当にお疲れさまです。

    「高慢と偏見」というタイトルが最初から最後までしっかりと貫き通されており、なおかつ高慢さや偏見が生まれる背景が見事に書ききられた超・名作!
    文句なしのおもしろさでした!

    • 地球っこさん
      こゆきうさぎ@148センチの日常さん、こんばんは。

      きゃっ♪
      下巻、1日とかからず読み終えられたのですね(゜∇^d)!!

      リデ...
      こゆきうさぎ@148センチの日常さん、こんばんは。

      きゃっ♪
      下巻、1日とかからず読み終えられたのですね(゜∇^d)!!

      リディアに振り回されるベネット家。まるでホームドラマを観ているような感じでした〰️

      混乱するエリザベスにギョッとなったダーシーを想像すると可愛くてね 笑

      それにしても“変われる男”だったダーシーはカッコよかったですね o(>∀<*)o

      こゆきうさぎ@148センチの日常さんのレビューに触発されて、オースティンの同じくちくま文庫で同じ訳者の『エマ』を読みたいなと思いはじめました。
      こちらも『高慢と偏見』に並ぶ恋愛小説だそうで楽しみです♡
      2021/01/22
    • こゆきうさぎ148さん
      地球っこさん
      コメントありがとうございます!

      いや~、下巻はあっという間でした(笑)

      リディアの奔放さ、凄まじくてびっくりしました(^^...
      地球っこさん
      コメントありがとうございます!

      いや~、下巻はあっという間でした(笑)

      リディアの奔放さ、凄まじくてびっくりしました(^^;)手紙の内容!帰ってきたときの態度!
      そしてベネット夫人の悲劇のヒロインぷりにも見事すぎて、呆れるを通り越して笑ってしまいました。
      いや~、この一家を支えるエリザベスとジェインは本当に素晴らしい女性だなあとしみじみ思いました(^^;)

      ダーシー、ホントかっこよかったですね!上巻の評判が最悪だっただけに、下巻のかっこよさが際立つ際立つ(笑)

      わたしも他の作品が読みたくなっていたのですが、ちくま文庫にあるのですね!(o^^o)情報ありがとうございます♪
      探してみます~!
      2021/01/22
  • あらすじを書くと平凡な話なんだけど、当時の身分社会や、結婚観や貞操感を想像すると、みんな必死でおもしろい。
    登場人物がなかなかにみんな自分勝手で独りよがりで、プライドが高く見栄っ張りだし、
    ベネット夫人、リディア、コリンズ氏などやたらイライラする人がイライラする発言ばかりするし
    よくよく考えると、ろくでもない人が多すぎる気もするけど(笑)
    ジェインとエリザベスが聡明で、ちゃんとハッピーエンドに終わったのでよかったです。
    エリザベスの正直な物言いは共感できて好きだなぁ。

  • 実はダーシー氏には、たちの悪い幼馴染(執事の息子)ウィッカムがおり、今は軍人になっているけれど、こいつが見た目だけはとんでもないイケメン、しかも外面が良く人当りも抜群なので、すっかりベネット家の姉妹をたらしこんでいる。

    リジーもこのイケメン・ウィッカムに騙されてダーシー氏の悪口を吹き込まれていたのだけれど、これがすべて嘘だったことがわかり、道明寺ダーシーの優しさに気づくリジーつくし。やっと二人が両想いになるかと思いきや、ここでダーシーのお金持ちの叔母様が「あんたみたいな庶民の娘との結婚は許しません!」と加賀まり子ばりに乗り込んできたり、さらに顔だけ男ウィッカムが、アホ娘リディアと駆け落ち騒動をおこしたりして大わらわ。

    これに長女ジェインと、ダーシー氏の親友である性格の良いイケメン金持ちビングリー氏とのロマンスなども絡み、いろんな誤解や擦れ違いにヤキモキさせられるのだけれど、最後はもれなくハッピーエンド。次々と登場するイケメンに翻弄される姉妹たち、個性豊かな脇役キャラクター、憎めない典型的な愚物・意地悪キャラなど、少女マンガ的要素満載。何度も映像化されているのも納得。夢中になって一気読みできる面白さでした。

  • 上巻から打って変わって、展開が面白く一気に読めた。ダーシーの男らしさ、リディアがウィッカムと駆け落ちしてしまった時の絶望感、エリザベスとダーシーが見事婚約できたときの喜び…
    昔のイギリス貴族のお話といえども、中身は昼ドラでやってる内容とそんなに変わらない。
    オースティンの上品な言葉で綴られるエリザベスの周りの滑稽な人たちや、恋愛模様がたまらなかった〜〜

  • この下巻はまた色んな事があります。リジーの妹リディアの結婚とか・・・。
    現代では駆け落ちとか、そんなにたいした事ないと思いますが、この時代では家族全員の評価を著しく下げ、未婚の者は結婚など無理!ってなってしまうぐらいとか本当に現代は開けましたね~。
    この時代では異性の手が触れるなんてダンスの時だけだったと映画のメイキングで言ってたような~?なのでこの駆け落ちがいかに大変な事だったかというのも、よく分かります。
    リジーとダーシー様はというと、高慢で鼻持ちならない以前の彼とは比べ物にならないぐらい気さくな姿に、リジーが段々心を開いていく姿を丁寧に描いているので感情移入出来るというか、この二人が早く幸せになるのを今か今かと待つ感じで凄く楽しめます。
    欲を言えばラストがあっさりしているので、ようやく結ばれた二人のその後をもう少し描いてほしかったかな?って感じかな。
    でもあっさりしていますが終わり方も凄く良いんですが・・。
    本当に世界中で愛されている作品というのも分かる素晴らしい作品だと思います。

  • 好きすぎてセリフ回しも覚えてるほど観てる映画の原作。昔読んだ「説得」もだけど、本当にオースティンは読みやすい!勿論翻訳者によるんだろうけど、昔の話とは思えないほど活字が追える。
    映画には盛り込めなかったであろう細かい部分も描いてあってより面白い。特に"その後…"は映画には一切ないのでとても満足。
    あたしは主人公エリザベスはほぼほぼオースティン自身なんじゃないのかな?と思っている。
    頭が良く、いつも周りを見ていて自分というものをしっかり持っており意見をハッキリ言う。
    現代でも同性に大変好かれる所謂サバサバタイプ。
    (しかもオースティン、何回かプロポーズ受けてるとこみると器量も良さげ!)
    でも結構性格悪いよなーと思う笑
    映画よりも原作のエリザベスはかなり辛辣。
    そして母親のベネット夫人と妹リディアは映画と原作そのまんま過ぎて、キャスティング大成功だと思います笑

    それにしても女性が生きていくには本当に大変な時代。今も適齢期というものになると周りや本人が結婚や将来について焦るのはあるけど、なんかもうレベルが違う。基本仕事を持っていないわけだし、明日からも食べて生きていくために結婚するというか。切実ね…。
    ドラマ版ダーシー(コリン・ファース)がbestとよく聞くので、そっちも是非確認したいところ!

  • 「高慢と偏見」は、冒頭の文章が非常に有名なので、そこが翻訳者にとっては最初の腕の見せ所となる。
    腕によりをかけて訳文を練っているので、それぞれの特徴も読み取りやすい。

    こちらのサイト(https://madamnote.com/compare-translated-books/)では、その部分を並べて紹介しており、この中野訳はその中でも高い評価を受けている。

    ただ、最初に読んだ中公文庫の大島訳は、ネタバレということでランク外になっているけれども、ストーリーをだいたい知っている人にはあまり関係はないので、そういう人が最初に読むとすれば、絵入りの中公文庫が当時の風俗を知る上でも良いのではないか思う。

  • 結末はわかっているのに、とにかく最初から最後までそわそわ、やきもき、わくわくしっぱなし!

    すこぶる「面白い」小説だった。決して特別なことが起こるわけでない。あらすじを言ったってつまらないだろう。しかし、とにかくその展開の押し引きの上手いこと! そして、その説得力のあること!

    主人公・エリザベスの美しさと可愛さと言ったらない。知性が内側から輝いている。
    この聡明で、しかも明るいヒロインは、自分の知性でもって現実を見る。そしてそれらを「笑い」でもって批判し、また愛するのである。

    「私は笑うことが大好きなんです。……人間の愚かさやばかばかしさや、気まぐれや矛盾がおかしいんです。そういうものを見たらいつでも笑ってやります」

    彼女とダーシー氏が交わす会話の面白いこと。彼らはともにリアリストであり、どちらも非常に立派な良心を持った頭のいい人間である。
    そんな彼らであるのに、いやそんな彼らだからこそ、お互いにお互いとの関係を素直に進めることができない。その様が実にリアルだ。

    平易な言葉で、身近な題材で、そして単純なストーリーで、こんなに「面白い」小説があるのだなぁ。読みやすい訳のおかげもあるだろうが、これが200年近く前に書かれたものだとは驚きである。
    今回は中野康司・訳で読んだけれど、他の訳で読んで読み比べるのも楽しそう。私は滅多に同じ本を読み返さないのだが、この小説なら、もう一度読んでもきっと楽しめるだろう。

    • 抽斗さん
      はい、読んでよかった!と思います。とても楽しい読書でした(^^)。

      『マンスフィールド・パーク』も、ヒロインがエリザベスとはまた違った...
      はい、読んでよかった!と思います。とても楽しい読書でした(^^)。

      『マンスフィールド・パーク』も、ヒロインがエリザベスとはまた違った性格のようで面白そうですね。
      コメントどうもありがとうございます。
      2012/11/04
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著者プロフィール

ジェイン・オースティン(Jane Austen)
1775年生まれ。イギリスの小説家。
作品に、『分別と多感』、『高慢と偏見』、『エマ』、『マンスフィールド・パーク』、『ノーサンガー・アビー』、『説得されて』など。
1817年没。

「2019年 『説得されて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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