鎖国をはみ出た漂流者 その足跡を追う (ちくまプリマーブックス 127)

  • 筑摩書房 (1999年2月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480042279

感想・レビュー・書評

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  • 日本は海に囲まれた島国ですから、日本人は鎖国時代だけではなくて、太古の時代の頃から、海で漂流し海外にたどり着いた人たちは、ただ知られていないだけで、大変な人数の人たちがいたはずです。
    この本ではそうした人たちのうちの一部の人達の足跡を知ることができます。

    太古の時代から日本列島からはなれた異国の地に漂流し、たどり着いた日本人たちのその後の子孫はどうなっているのかなと気になりました。

  • ジョン万次郎の項目を見つけたので購入。これまで、万次郎の視点やその子孫の方の視点のものを読む機会が多く、第三者の視点からの本は初めて読みました。調べる側からの視点なので、訪れる先々での考察や風景の描写などがこれまでには読んだことのない雰囲気でとても面白かったです。
    この本に出てくる場所に思わず行きたくなる文章でした。著者の方の経歴を見て旅行作家さんであることを知り、妙に納得。
    何人もの漂流者にスポットを当ているので、いままでジョン万にしか興味を持っていなかったのですが、彦蔵などもっともっと知りたい人達とも出会えて私にとってとても良い機会となった一冊でした。

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著者プロフィール

1942年生まれ。上智大学卒。海外ガイドブックなどの取材、編集歴30年、訪問国と地域は100以上。『ケルト紀行』(JTB)、『ショショニ族の魂』(筑摩書房)、『鎖国をはみ出た漂流者』(筑摩書房 )、『タスマニア最後の女王トルカニニ』(草思社)、『異国船漂着物語』(JTB)『探険と冒険の物語―世界をどう変えたのか (岩波ジュニア新書 650) 『女たち。まっしぐら!』( 冨山房インターナショナル)など著書多数。

「2012年 『ケルト物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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