シェイクスピア全集29 アテネのタイモン (ちくま文庫)

  • 筑摩書房 (2017年10月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784480045294

みんなの感想まとめ

言葉の力に重きを置いた作品であり、シェイクスピアの独特なスタイルが際立っています。ストーリーはシンプルで、伏線や構成の緻密さよりも、登場人物の感情や思考が前面に出ている印象があります。このため、役者の...

感想・レビュー・書評

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  • 執事や哲学者の忠告もきがずに周囲に施しを与え破産。破産した途端今まで助けた人たちから見捨てられる分かりやすい展開で悲惨な結末。タイモン一人が悲惨なのはちょっとかわいそう。周囲の人たちももっと悲惨な結末の方が好みかな。

  • 悪口書くの上手い笑。面白い

  • 完全には整理されていない印象は確かにあるものの、
    テーマは分かりやすく一気読み。

    タイモンが落ちぶれた後でも、
    お金を持っているかもという噂だけで
    かつてへつらっていた者たちが
    またぞろぞろやってくるのが面白い。
    まだたかる気なのかと。

    聖書か福音書で見たような、
    「気前のいい人が最後には大金持ちになる」という話かなと思っていたら違った。
    なんだかやり切れないラスト。
    アテネも攻められなかったし。

    不実な友人たちの不実な台詞のキレ良し。
    シェイクスピアに何かあったのか不安になるほど人間不信な台詞の数々。
    でも金銭トラブルが面白く書かれたものって
    本当に面白くなる。隠れた名作って感じ。

  • シェイクスピア視聴会の予習。読んでも微妙、劇にしても微妙そうな気が・・・

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著者プロフィール

松岡 和子(まつおか・かずこ):1942年、旧満州生まれ。東京女子大学英文科卒業。東京大学大学院修士課程修了。翻訳家、演劇評論家として活躍する傍ら、東京医科歯科大学教養学部の英語教授を務める(1997年、シェイクスピアの翻訳に専念するため退任)。シェイクスピア戯曲の新訳のほか、『クラウド9』など訳書多数。著書に『深読みシェイクスピア』などがある。

「2026年 『シェイクスピア 私はこう訳してきた 悲劇篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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