賭けとイギリス人 (ちくま新書 030)

  • 筑摩書房 (1995年1月1日発売)
3.22
  • (0)
  • (2)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 26
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480056306

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • イギリスにおける賭博の歴史、その取り締まりの歴史を振り返り、最後はイギリス人にとって賭博とは、というテーマで締めくくる。
    動物いじめなど、よくもまあこんなもんやったな、という話だが、300年後には競馬も似たような語られ方をするのかもしれない。初回の富くじを売るための奮闘、取り締まりをめぐるすったもんだも含め、重いテーマながらすんなり読めた。

  • w

  • [ 内容 ]
    人の歴史あるところ、賭博の歴史あり。
    なかでも闘鶏、決闘から、富くじ、サイコロ、サッカーくじ、日本の大相撲や首相レースにいたるまで、およそあらゆることを賭博の対象としてきたイギリス人にとって、賭けの意味とは。
    彼らの多彩な賭博の歴史のなかから、「勝負する動物」人間にとって賭けとは何なのかを考える。

    [ 目次 ]
    第1章 動物いじめとサイコロ賭博
    第2章 富くじの隆盛
    第3章 国全体が賭博場
    第4章 闘鶏から決闘賭博まで
    第5章 賭博場の世界
    第6章 ギャンブラーたち
    第7章 賭博取締り
    第8章 賭博と階級
    第9章 サッカーと賭博
    第10章 イギリス人にとって賭博とは

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

小林章夫(こばやし・あきお)
1949年東京生まれ。
上智大学文学部英文学科教授・博士(文学)。
同志社女子大学教授などを経て現職。
18世紀のイギリス文学を足がかりに、
近代イギリス文化を多彩な視点からとらえる。
主な論文・著書
「憂鬱な詩人 アレグザンダー・ポープと
政治諷刺」
『チャップ・ブックの世界』(講談社学術文庫)
『イギリス紳士のユーモア』(講談社学術文庫)
『コーヒー・ハウス』(講談社学術文庫)
『田園とイギリス人—神が創りし天地で』
(NHKブックス)
『東は東、西は西—イギリスの田舎町からみたグローバリズム』(NHKブックス)
『おどる民 だます国—英国南海泡沫事件
顛末記』(千倉書房)
主な訳書
ヒュー・ジョンソン『ワイン物語』(平凡社
ライブラリー)
テリー・イーグルトン『アフター・セオリー
—ポスト・モダニズムを超えて』(筑摩書房)
ドミニク・チータム『「くまのプーさん」を
英語で読み直す』(NHKブックス)など。

「2009年 『アメリカ〈帝国〉の苦境』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小林章夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×