そば打ちの哲学 (ちくま新書)

著者 :
  • 筑摩書房
3.56
  • (0)
  • (5)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 34
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480056887

作品紹介・あらすじ

そば仙人ならぬそば打ちの哲学者が、苔むした石臼を「賢者の石」として甦らせ、究極の逸品を味わう愉楽を説く。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • カント哲学の研究者である著者が、趣味のそば打ちについて語った本です。

    第1部は、そば打ちからはじまり、つゆのつくりかた、そば粉の挽きかたにまで説きおよんでいます。第2部は、そばについての短いエッセイ10編を収めています。

    そばを打つという営為に真剣に向きあった、「そば道」とも呼べるような内容になっています。著者のそばにかける思いが伝わってくるような本です。

    個人的には、そばに関する歴史的・文化的背景についての議論がないのがすこし不満に感じました。

  • そばの基礎知識ウンチクと、エッセイ10編の合体。
    そばをツルツルと食べたくなることは間違いない。もっとも、少なくとも「哲学」の匂いは、感じない。そばはうまいが、そんなに細かいウンチクはいらぬ。自分が旨いと感じたらそれでよいではないか。

  • 年越しそばを打って1年が終わるのが,年中行事になってしまったが,そば打ちにも哲学があるとは。

全4件中 1 - 4件を表示

石川文康の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
村上 春樹
ウォルター・アイ...
J・モーティマー...
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする
×