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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480057167
感想・レビュー・書評
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本著はタイトルにも副タイトルも答えていない。「やさし」という言葉の解釈学、にもなっていない。
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結局、「日本人は「やさしい」のか」の問いには答えてくれません。
「やさしい」という言葉の変遷を述べ、当時の使われ方からは多義的になっていますよ、ってことですが……、文章がとっちらかっていて、もう少しまとめられたんじゃないのか?と思ったりしました。結局何が言いたかったのか、イマイチ要領を得ませんでした。
僕の評価はBにします。 -
[ 内容 ]
高度成長が終わった七四年以降、「やさしさ」という言葉が巷に氾濫し出した。
いまとなってはうそくさくふやけたイメージしかもたないように見える「やさし」は、しかし、万葉集の時代から現代に至るまで、倫理的、美的に重要な場面で繰り返し使われてきた言葉である。
手垢のついた「やさし」を、もう一度現在において、および歴史的に検証しなおし、現代に生きる倫理として思想的に蘇らせようと試みた渾身の一冊。
[ 目次 ]
第1章 「やさしさ」の現在(「やさしさ」の現状分析;傷つくことと「やさしさ」;尾崎豊・太宰治の「やさしさ」)
第2章 「やさし」の精神史(羞恥としての「やさし」;美的理念としての「やさし」;当座の倫理としての「やさし」;「情け深さ」としての「やさし」)
第3章 「やさしさ」の倫理学(「やさしさ」の自他認識;共感としての「やさしさ」;原質としての「やさしさ」;無常と「やさしさ」)
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
「やさしい」の概念について、現代のヒット曲からはじまりその起源や変遷の考察。途中までは理解できたが、後半から怪しく…。
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なるほどって感じ。
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