- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480058324
作品紹介・あらすじ
英語のthisはコレ、thatはアレ、itはソレ…、こんなふうに英語と日本語を一対一対応で覚えようとしていませんか。英語の「現在」「過去」「未来」を一本の時間軸の上で理解しようとしていませんか。本書は、初学者が陥りやすい英語学習上の誤解を的確に指摘し、知らず知らずのうちに英語を日本語の枠組みの中でとらえてしまうときに感じる違和感を、ていねいに取り除いてくれます。英語学習で一度つまずいた人、ブランクのあと再挑戦する人のための画期的な再入門書。
感想・レビュー・書評
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2015/02/27 読了
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本書で得た英語に関する発見:
・腕時計がwatch,壁時計がclock、砂時計はsandglass、日時計はsundialで、日本語は時計でも英語は全然違う。
・イセエビはlobster、小エビはshrimpで全然違う。
・トブネズミはrat、ハツカネズミはmouse
・風呂の湯についてThe water's too cold.と言うとき、冷たすぎる、という意味ではなく、ぬるいという意味。
・shouldは目上の人にも使える。 -
[ 内容 ]
英語のthisはコレ、thatはアレ、itはソレ…、こんなふうに英語と日本語を一対一対応で覚えようとしていませんか。
英語の「現在」「過去」「未来」を一本の時間軸の上で理解しようとしていませんか。
本書は、初学者が陥りやすい英語学習上の誤解を的確に指摘し、知らず知らずのうちに英語を日本語の枠組みの中でとらえてしまうときに感じる違和感を、ていねいに取り除いてくれます。
英語学習で一度つまずいた人、ブランクのあと再挑戦する人のための画期的な再入門書。
[ 目次 ]
第1章 単語の意味(時計=clock+watch;water=水+湯;Right Angle=正しい角度? ほか)
第2章 代名詞(アレコレ考える;人称・物称・所称;人間vs場所 ほか)
第3章 センテンスの構造(動詞文と名詞文;他動詞と自動詞;2つの目的語 ほか)
第4章 動詞と助動詞(「やさしい」命令法;動詞の活用;現在分詞と過去分詞 ほか)
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