市町村合併 (ちくま新書)

著者 :
  • 筑摩書房
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480059543

感想・レビュー・書評

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  • 平成14年の本なので、今となってはかなり古いのですが、平成の市町村合併が政府主導で合併特例債や地方交付税の維持など財政的な支援をテコに進められたと分析する一方、市町村合併のあるべき進め方を論じる。合併の形態にもよるのでしょうけど、合併自治体間の公の施設の使用料や職員給与のすり合わせなど、かなり大変なのではないかと思わずにはいられない。

  • 市町村合併によるメリットなどの整理。理論的にはよくわかる。
    「ガバメント」(統治)から「ガバナンス」(協治)への変化による市町村の動向に要注目。

  • 本書は平成の市町村合併の経緯や背景をコンパクトに解説しており、いったい市町村合併とは何であって、何を目指すべきか、そして<志の高さ>の重要さについて考えさせられます。21世紀の日本にとって、この地方自治制度改革はかなり重要な意味を持ち、住民も真剣に受け止める必要があると確信しました。

  • 市町村合併における背景、論点などが簡潔にまとめられた基本書。

  • 政治学で、市町村合併問題を主に学んでいるので読んでみた。理想と現実は違うのよ、小泉首相。

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著者プロフィール

1948年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修了。法学博士。東京都庁企画審議室などに16年勤務。89年聖学院大学教授に転身、94年から中央大学教授、現在に至る。専門は行政学、地方自治論。慶應義塾大学、明治大学、日本大学各講師。政府の第31次地方制度調査会委員、日本学術会議会員、大阪府市特別顧問など兼任。著書に『東京の大問題!』『大都市行政とガバナンス』『都知事』『東京都政』『都庁』『地方議員の逆襲』『新たな「日本のかたち」』など多数。日本都市学会賞、NHK地域放送文化賞受賞。

「2017年 『老いる東京』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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