- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480059567
感想・レビュー・書評
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自信も金も職もない自分には激痛を発するほど耳が痛い。
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グサグサくる話があり、色々考えさせられた。たしかにこの世は恋愛至上主義だよなあ。自分がいわゆる非モテに属するだけに、なんとも耳が痛い話が満載で読了後に微妙な気持ちに…、まさにタイトル通りやね苦笑
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歳をとっても居場所があったらいいです。
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「『自分に正直に生きる』という価値観」
現代の男女の在り方(主に男性)を模索した内容だが、著者は男性ではあるが様々な視点から考えられている点が素晴らしいと思う。
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読んでいて、何だか切なくなってきた。そうそう、そういう境遇にいるよね、男って・・・などと妙に共感。<br>
しかし、ではどうすればいいかというと、それがわからない。<br>
著者は、氏の言うところの「強い男」になれと説く(一般に言われる「強い男」のイメージとは違う)。どうやら、役割を果たすだけの存在から、自立した存在への成長が必要であるらしいのだ。<br>
ここはやはり、(心の中でだけでも)、一度全てを捨ててみることから始めてみるしかないのかもしれない。<br>
文章は概して読みやすく、なかなか面白い一冊だった。