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- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480061119
作品紹介・あらすじ
江戸時代に日本の経済は発展を遂げた。その発展を支えたのが「大坂商人」と呼ばれるビジネス集団である。では、なぜかれらが経済成長の立役者となりえたのか-。その答えは大坂商人の経営思想に見出すことができる。かれらは権力に頼ることなく、自身の才覚によって商売をおこした。つまり、イノベーションを基本思想としていたのである。本書では、大坂豪商家の系譜を辿り、歴史がいかに商業経済の発展とともに変遷してきたかを解説する。
感想・レビュー・書評
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大坂商人の始祖は、武士であった方が多い。武士の胆力、対局感と商売の始末、才覚、算用が必要なのだろう。
「堪忍は一生の相続、正直は一生の宝、慈悲は一生の祈祷」
「堪忍のなる堪忍が堪忍か、ならぬ堪忍するが堪忍」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
近江商人の勉強をはじめたばかりで、地方による違いがまだよくわかっていない。
大阪商人が、両替商を軸に発展したことが分かった。
下村家,松屋,大丸がつながった。大阪店条目控をよく習いたい。
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