賃金デフレ (ちくま新書)

  • 筑摩書房 (2003年11月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480061416

感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    かつては、勤続年数にしたがって上がることが常識だった給料。
    しかし、ここ数年来、賃金は伸びないばかりか、実質上の賃下げも行われている。
    賃金デフレは、既に雇われている人の雇用を守る効果がある一方、若手失業の深刻化という問題を生み出している。
    また、年功賃金にかわって最近日本企業が導入を始めている「成果主義」は、人材育成やチームワークにとってマイナスとの調査結果もある。
    真の成果主義は、人事・賃金制度を超えて経営改革の問題としてとらえ直さなければならない。
    賃金や成果主義をめぐる議論の誤解を解きつつ様々な実証データで賃金デフレの実相を明らかにする、企業人必読の書。

    [ 目次 ]
    序章 賃金デフレの時代
    第1章 賃金デフレの実態
    第2章 なぜ賃金は下がり、今後いつまで下がるのか
    第3章 賃金デフレは職場や個人生活をどう変えるか
    第4章 「成果主義」は救世主になるか
    第5章 「働き方の多様化」は何をもたらすか
    第6章 賃金デフレを超えて

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    [ 参考となる書評 ]

  • 格差社会に関する議論も結構前からありましたよ。

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著者プロフィール

株式会社日本総合研究所調査部長 / チーフエコノミスト、博士(経済学)
1987年京都大学経済学部卒業、同年住友銀行入行、91年(社)日本経済研究センター出向、93年(株)日本総合研究所出向、調査部研究員、2003年経済研究センター所長、05年マクロ経済研究センター所長、07年ビジネス戦略研究センター所長、11年(株)日本総合研究所調査部長、13年法政大学大学院イノベーションマネジメント研究科客員教授(兼務)。この間、2003年法政大学大学院修士課程(経済学)修了、15年京都大学博士号取得。
主要業績に、『北欧モデル ―― 何が政策イノベーションを生み出すのか』(共著、日本経済新聞出版社、2012年)、『市場主義3.0 ―― 「市場vs国家」を超えれば日本は再生する』(東洋経済新報社、2012年)、『デフレ反転の成長戦略 ―― 「値下げ・賃下げの罠」からどう脱却するか』(東洋経済新報社、2010年)など多数。

「2016年 『失業なき雇用流動化』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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