ホンネで動かす組織論 (ちくま新書)

著者 :
  • 筑摩書房
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レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480061645

感想・レビュー・書評

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  • "ホンネからの組織づくり 「健全な利己心」を出発点に"という章のタイトルがまさにしっくりと来ました。キレイ事と地に足の着いた組織運営を橋渡しするセンスだと思います。

  • [ 内容 ]
    かつて世界に優秀さを誇った日本の組織は今、活力と信頼を失いつつある。
    その原因は、組織が個人のホンネから乖離したタテマエ論に支配され、環境の激変により、それが通用しなくなったためではないだろうか。
    本書では、組織における人びとの行動や人間関係に焦点を当て、さまざまな事例やエピソードを紹介しながら、隠れたホンネがいかに大きな力を持っているかを明らかにし、個人のホンネに基づいた組織づくりを提唱する。

    [ 目次 ]
    第1部 なぜ、やる気がでないのか(「お客さま第一」のウソ;「ぶら下がり」はじめた社員たち;タテマエ主義で行きづまる組織活性化策;「タテマエによる管理」の失敗―役所を例に)
    第2部 ホンネの抑圧が組織を滅ぼす(「公」を装い「私」をとおす;不祥事もタテマエ論から;危険なタテマエの押しつけ)
    第3部 ホンネからの組織づくり(「健全な利己心」を出発点に;ホンネの中身を探る;ホンネに届けば人は動く)

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著者プロフィール

1954年兵庫県生まれ。同志社大学政策学部教授。神戸大学大学院経営学研究科修了。京都大学経済学博士。専門は個人を尊重する組織の研究。おもな著書に『公務員革命』『ホンネで動かす組織論』『ムダな仕事が多い職場』(以上、ちくま新書)、『がんばると迷惑な人』『個人を幸福にしない日本の組織』(ともに新潮新書)、『個人尊重の組織論』(中公新書)などがある。

「2018年 『「ネコ型」人間の時代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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