ボスと上司 (ちくま新書)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480061683

感想・レビュー・書評

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  • 筆者の外資を渡り歩いてきた経歴からくるリーダーシップ論に期待したけれど、結局のところ例示が唐突過ぎてよく分からない。
    賞のテーマと合っていないようでもあるし、何より事例が挙げられているだけで、筆者の意見が分からない。

  • 辛辣な言葉が書いているけど、上司と部下の付き合い方、ボスと部下の付き合い方、指導の仕方が書かれている。

  • [ 内容 ]
    年巧序列の時代は終わりを告げ、多くの企業が成果主義に基づく人事制度を導入している。
    こうした雇用環境の変化に伴い、いまリーダーには「結果」を出すことが求められるようになった。
    本書では、「ボス(外資系企業のリーダー)」と「上司(日本企業のリーダー)」を対比しながら、成果主義時代に求められるリーダーシップの在り方を考察。
    チームを率いて「結果」を出すための方法を、自らの経験をひきながら解説する。
    ビジネスパーソン必読。

    [ 目次 ]
    第1章 「ボス」と「上司」はどこが違うのか
    第2章 会社が変わればリーダーも変わる
    第3章 「ボス」とは何者か
    第4章 強いチームの作り方
    第5章 部下を動かすリーダーシップ
    第6章 「上司」を教育する方法

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 「上司」もやだけど、「ボス」もやだ。
    でも、こまった「上司」はもっとやだ。
    頼むから、じゃまをしないでね「上司」
    ト、2008.2.22

  • 青目と黒目。その二種類の上司についての関わり方について述べている。結構おもしろい。

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著者プロフィール

1958年生まれ。青山学院大学経営学部卒業。現役の人事マネジャーとして多くの大手外資系企業、コンサルティング会社にて人事のマネジメントに携わる。主な著書に『「クビ!」論。』『面接力』など多数。

「2023年 『「絶対」価値観。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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