ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)

著者 :
  • 筑摩書房
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レビュー : 936
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480062857

感想・レビュー・書評

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    ウェブの進化論

  • この本「ウェブ進化論(梅田望夫・ちくま新書)」を読んでグーグルの歴史的位置づけや役割などがようやくスッキリ見えて来ました。
    やっぱり同時代にこういうことがちゃんとわかって、日本語で(翻訳じゃなくて)書いてくれる人がいるのって、大事なんだよねぇ。

    まぁ、グーグルのことだけじゃなくて、インターネット(ウェブ)の歴史的位置づけや役割などを解き明かしてくれる本であります。

    ウェブは単に便利になった、コミュニケーションの新しい道を開いたでは済まない、人類史上特筆すべき変化を孕んでいる。「不特定多数無限大」と著者はいうのですが、たくさんの個が基本的に等価で結び合わさった時に、今までとはまったく違った価値世界が生まれるというのです。

    例えばロングテールやアフィリエイトによる新しい収益モデルの出現と、地球規模の富の再分配(そのエンジンを提供しているのが取りあえずグーグルやアマゾン)。放送、出版、芸術といった既存のあらゆる権威構造の崩壊。衆賢(衆愚の反対)による意思決定。などなど。
    しかも、インターネットはまだその姿を現していない…。(いまの中学生くらいが20代になった時に、グーグルを越える真のインターネットソリューションが現れる、と著者は予言します。)

    そんな不可思議なものの誕生に立ち会うなんてちょっと恐ろしくもありますが、とにかくめちゃくちゃに刺激的な本でした。ウェブにちょっとでも関わっている人は、ぜひ読みたい一冊ですね。

  • 日本におけるWeb 2.0ブームを牽引した本として知られていますが、Web 2.0への期待感が満ちあふれていました。

    Web 2.0はその後、インターネットの中央集権化を推し進め、皮肉にも管理統制が強い社会をもたらしたと私は考えますが、この状況を梅田氏はどう考えているのか知りたいですね。

  • 2018年に読むと、新鮮さはあまり感じない部分も多い。
    ただ、情報の整備という視点を会社単位でみた場合、
    どういうふうな人にどんな情報が回っているかなどをみれば、役職やポジションが一定わかる。
    自分から情報を取りに行き、ポジションの高い人と話せるような環境を取りに行く必要があると感じた。

  • 10年前の本。
    webの歴史を学ぶ感じ。
    指摘していることがその通りになっていることも多い。
    後半部分は不要かな。

  • ネット上にひろがる世界について。ネットを知らない大人たちの抵抗感。知っているひとと知らないひとの解離。

    C0200

  • 梅田氏

  • 最近ネット、テクノロジーなどの持つ力について興味があったので読んでみた。
    2006年に出版なので、今から考えると約10年前の本とも言えるのだが内容は今でも十分読むに値すると思います。
    ネットの「こちら側」と「あちら側」の話では単にGoogleの話ではなく、まだ話題になっていなかったであろうクラウドサービスの登場が予見されていたりします。
    Googleの何がすごくて、楽天やヤフー、マイクロソフトとは何が違うのか?ということが的確に書かれています。
    デジタルネイティブは肌で感じてることを再確認するために、そうでない人には今デジタルの世界で何が起きているのかを知るために読むことをオススメします。

  • 2006年のインターネット現在進行形のレポート。Web2.0、ブログ表現社会などが指摘されている。

  •  インターネットは社会をどう変えるのか。

     チープ革命やオープンリソースを例にあげながら、ネットが社会を変えていく展望を示していく。それは便利とかいうより社会や経済の根本を変えていくものだ。グーグルやAmazonの実例も読んでいて分かりやすく楽しい。

     今後の社会を考える上で必読の一冊。

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