これが戦争だ! 切手で読みとく (ちくま新書)

  • 筑摩書房 (2006年3月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480062918

感想・レビュー・書評

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  • #2506-268

  • [ 内容 ]
    百年たっても戦争の理由はあまり変わらない。
    国益になるから、あるいは国益が損なわれそうだから戦争を仕掛ける。
    だからこそ自国の正しさを主張し、敵国をおとしめようとする。
    だからこそ、「勝利を目指し、打って一丸となって戦おう」といった勇ましいメッセージが発せられる。
    しかし最後には戦争による深い傷跡が残される。
    こうした戦争の諸相を、アヘン戦争や第一次・第二次世界大戦、中東戦争、朝鮮戦争、湾岸戦争、イラク戦争といった世界各地の戦争に材を取り、国家のメディアたる切手や郵便物を通して描く。

    [ 目次 ]
    第1章 この土地は我々のものだ!
    第2章 我々は正義のために戦う!
    第3章 若者よ、祖国のために戦え
    第4章 憎むべき敵の所業、嗤うべき敵の姿
    第5章 世界は我々の味方だ
    第6章 銃後だって戦場だ!
    第7章 そして、戦いは終わった

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著者プロフィール

1967年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。郵便学者。日本文芸家協会会員。英王立ロンドン郵趣協会フェロー(FRPSL)。切手等の郵便資料から国家や地域のあり方を読み解く「郵便学」を提唱し、研究・著作活動を続けている。

主な著書
『なぜイスラムはアメリカを憎むのか』(ダイヤモンド社)、『中東の誕生』(竹内書店新社)、『外国切手に描かれた日本』(光文社新書)、『切手と戦争』(新潮新書)、『反米の世界史』(講談社現代新書)、『事情のある国の切手ほど面白い』(メディアファクトリー新書)、『マリ近現代史』(彩流社)、『朝鮮戦争』『リオデジャネイロ歴史紀行』『パレスチナ現代史』『チェ・ゲバラとキューバ革命』『改訂増補版 アウシュヴィッツの手紙』『日韓基本条約 シリーズ韓国現代史1953-1965』『アフガニスタン現代史』『龍とドラゴンの文化史』『蛇の文化史』『馬の文化史』(えにし書房)、『みんな大好き陰謀論』(ビジネス社)、『日本人に忘れられたガダルカナル島の近現代史』(扶桑社)、『世界はいつでも不安定 国際ニュースの正しい読み方』、『今日も世界は迷走中』『世界の右翼 欧州保守政党でわかる国際情勢』(ワニブックス)、『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vol.1 戦前編』、『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vol.2 戦後編』、『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vol.3 平成・令和編』(日本郵趣出版)、『誰もが知りたいQアノンの正体(みんな大好き陰謀論Ⅱ)』、『本当は恐ろしい! こわい切手』(ビジネス社)、『現代日中関係史 第1部 1945-1972』(日本郵趣出版)、『現代日中関係史 第2部 1972-2022』(日本郵趣出版)、『切手ものしり図鑑』(日本郵趣出版)。

「2026年 『キュリオマガジン2026年9月号』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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