文科系のためのDNA入門

  • 筑摩書房 (2008年3月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480064080

みんなの感想まとめ

遺伝子やDNAに関する基本的な知識を、独特の文体でわかりやすく解説している作品です。高校の生物で学ぶ内容を踏まえつつ、遺伝子がどのようにタンパク質を作るのか、DNAとRNAの違いやDNAの複製方法など...

感想・レビュー・書評

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  • 大体高校のセンター生物で聞かれそうな内容を、独特の文体でレクチャーしている。新聞の科学欄などで、遺伝子のニュースを見たら、一般の人より深く読むことが出来るようになるだろう。

    内容的には、遺伝子はどうやってたんぱく質を作るか、遺伝子とDNAの違い、RNAとは何か、DNAはどうやって複製されるか、DNAはどうやって格納されているか、など。「入門」と銘打ってあるとおり、もう少し難しい本への橋渡しにちょうどいいと思う。

  • 蛇足的表現とも思える文章はありつつも,分かってもらえるように著者が努力されたことは読み取れる。

    僕も筆者同様,文系理系の区別はないのが理想だと思うが,それでも得手不得手があるのでこの区別はなくなることはないと思う。ただ,「得手不得手」であることを承知していれば,一方が他方を蔑むようなことにはならず,自分が不得意なところを相手が補っているという「相互関係の意識」がキーになると思う。でも,これまた自然と湧き起こる意識ではないだろうから,結局文系理系の区別は消えないだろう。

    この手の本は,入門としてはいいかもしれないけれど,あまり易しく書くと,その先の「本丸」が非常に難しく感じられてしまい,結果的に「やっぱり難しい,よーわからん世界だ」という断念を生む可能性もある。

  • 良書。ポイントが的確にまとめてあって読みやすかった。
    「DNA=タンパク質の設計図」ということらしいです。
    重力ピエロやプラチナデータを読んだ方は是非とも。
    2013.3.26(日)

  • これは良い本でした。どうもDNAはいまいちよくわからない。たとえ話の多いこの本で少しすっきりしました。
    著者は東京理科大理学部講師の方。妖怪研究も趣味としているそうです。こういう先生の授業はわかりやすいんだろうな。こういう先生に巡り合うと生徒は学問への興味を抱くんだと思います。

  • RNAワールド

    ものいわぬ植物には、その生命の危機を知らせるすべはない。「生命の危機」という概念すら持ち合わせていない。「死」というものを受け入れるための土壌はすっかり整い、受け入れる、受け入れないの選択すら、とうの昔に放棄してしまったようにも思える。


    最後の文系、理系の枠組みのところは同感。
    そのための自分の使命を盛っていらっしゃることに感動。

  • ある程度知ってることが多かった。

  • 私的にはとても面白かった!
    DANが分かりやすく、DANに関する歴史を紹介していてとても面白かった。
    けしてそんなに難しくはない

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著者プロフィール

東京理科大学教養教育研究院神楽坂キャンパス教養部 教授

「2026年 『デジタル時代の妖怪学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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