若者はなぜ正社員になれないのか (ちくま新書)

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 151
レビュー : 37
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480064349

感想・レビュー・書評

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  • ギャグみたいな富裕層ニートの物語。

  • 「ジョブ」と「ワーク」の違いを考える。やりたい事と仕事は違っててもいいのでは?

    やる気がないのは覚悟がないこと。過去の自分を乗り越える覚悟さえ出来ればやる気はあとから付いてくる。

  • [ 内容 ]
    大学新卒の就職戦線は空前の売り手市場…
    しかし、その陰で、就職氷河期に正社員の座を得られなかった若者たちは、新卒者に偏った企業の採用慣行の壁にはばまれ、再チャレンジの機会を十分に与えられずにいるとされる。
    彼らの直面している「現実」とはいかなるものか?
    本書は、大学を出た後、日雇いバイトで稼ぎつつネットカフェに寝泊りするという生活を続けてきた男が、一念発起、正社員の身分を手に入れるべく行った就職活動の実録である。

    [ 目次 ]
    序章 定職がほしい
    第1章 とにかく落ち続ける
    第2章 「やりたいこと」が見つからない
    第3章 面接という名の地獄
    第4章 ハローワークへ行こう
    第5章 ウチで働いてみませんか?

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 実験演劇みたいな話。このひとはアーティストだなぁ。
    うーん、中途半端に現実的な私としては、最終的に自分がどう決めるかは自由だとしても、そこまでに付き合ってくれた人たちへの礼儀は?みたいに思っちゃったりする。
    でも、途中の思考とか、共感するところも多々あったり。
    就活する側も、採用する側も、蓄積した情報からのイメージといま目の前にある現実と、どっちを信じるのか、でその先が決まっていくんだな、と思った。

  • 著者の視点も面白いし、文才もある。読んでて面白いのだが一つ大きな欠点がある。自分自身、つまり著者自信を叩き台にして文章や実験を進めているのだが、いかんせん。対象人物つまり著者が優秀すぎて「一般的なボンクラな若者」として全く機能していない。コレは痛い。
    どの位優秀かと言うと、仮に彼がFランク大学でも集団面接で一般的なそこそこできる東大生を食っちゃうくらい優秀。もっと言えば就職活動する必然性が全然無い。それ位優秀。それはぁ〜幾らなんでもまずいだろ。
    ただ、現状をキチンと分析しつつ前向きって言う著者の姿勢は極めて重要なので大いに見習いたい。

  • 皮肉あり、悲哀あり、そして最後は意外な結末へ・・

    働いてもいない自分に何がわかるんだろうか、そういう気持ちを持ちながらも日々奮闘する日々が綴られている。

    失敗を成功への足がかりへとしようとするその学習能力の高さ、修正力の高さがよくわかった。

    やりたいことと仕事は相反する。2年も目的もなく生きてきた著者の言葉に少ながらず自分も感化された。

    自分と似ているわけじゃないけれどアパシーな状態でいる自分と重ね合わせると腰をあげようと思った。
    俺は甘い。仕事に厳しくない仕事なんてない。つらくて当たり前だと。

  • 就職氷河期に正社員の座を得られなかった若者たちが直面している「現実」とはいかなるものか?大学卒業後、日雇いバイトを続けてきた著者が、一念発起、正社員の身分を手に入れるべく行った就職活動の記録。(TRC MARCより)

  • 単なる体験談です。へ〜〜程度。

  • この本は、大学卒業後にネットカフェで生活してきた著者が、一発発起して正社員になるべく就職活動をした実録の本です

    新卒で就職しないと就職活動も大変になるのですね

    最後に、『え〜っ』というオチがある本でした

  • 分類=経済・労働・若年層。08年6月。

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著者プロフィール

1981年生まれ。埼玉県出身。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。作家・編集者、昭和女子大学非常勤講師。東京工業大学非常勤講師。主な著作に『ネットカフェ難民』『知識無用の芸術鑑賞』(ともに幻冬舎)、『若者はなぜ正社員になれないのか』(筑摩書房)、『自殺しないための99の方法』(一迅社)、『小幸福論』(オークラ出版)、『はじめての批評』(フィルムアート社)、『流されるな、流れろ! 』(洋泉社)、『重版未定』『重版未定2』(ともに河出書房新社)、『編プロ☆ガール』(ぶんか社)、『労働者のための漫画の描き方教室』(春秋社)、『書くための勇気』(晶文社)、『ぽんぽこ書房 小説玉石編集部』(光文社)などがある。

「2019年 『無意味のススメ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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