会計学はこう考える (ちくま新書 797)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480065001

感想・レビュー・書評

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  • 拾い読み。。割と面白かった。

    2012.11

  • 会計の「考え方」というものをわかりやすく解説してくれています。簿記など、会計上の技術的なことだけを学んだ人には是非読んで欲しい本だと思います。

  • 会計学をアカデミックな立場から捉えたある意味珍しい本。
    「さおだけやは何故つぶれないか?」から始まった一連の初心者向け会計本とは一線を画した、硬派な本であると言えると思う。

    継続企業がスタンダードになっていった経緯や、減価償却が発明された歴史を学ぶことで会計に関する知識が立体的になった気がする。

    ある程度実務的な知識を持った方が、教養として読むのに最適な本。

  • 日本語がおかしい。具体的には読点の使い方がおかしい。

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著者プロフィール

慶應義塾大学卒業。
慶應義塾大学助手等を経て慶應義塾大学教授。
博士(慶應義塾大学)。

著書等(分担執筆書の類は除く。)
『近代会計制度の成立』有斐閣、1995年
『アカウンティング・エッセンシャルズ』(共著)有斐閣、1996年
『歴史にふれる会計学』有斐閣、1996年
『株式会社とは何か』講談社現代新書、1998年
『会計学の基礎』(編)有斐閣、1998年
『会計破綻』(監訳)税務経理協会、2004年
『会計プロフェッションの発展』有斐閣、2005年
『会計士の歴史』(共訳)慶應義塾大学出版会、2006年
『会計の時代だ』ちくま新書、2006年
『「会計」ってなに?』税務経理協会、2007年
『なぜ「会計」本が売れているのか?』税務経理協会、2007年
『会計学』(編)慶應義塾大学出版会、2007年
『六本木ママの経済学』中経の文庫、2008年
『会計学はこう考える』ちくま新書、2009年
『会計士の誕生』税務経理協会、2010年
『就活生のための企業分析』(編)八千代出版、2012年
『ルカ・パチョーリの『スムマ』から福澤へ』(監修)慶應義塾図書館、2012年
『会計学原理』税務経理協会、2012年
『歴史に学ぶ会計の「なぜ?」』(訳)税務経理協会、2015年
『会計学の基本問題』慶應義塾大学出版会、2016年
『会計の歴史』税務経理協会、2016年(改訂版、2018年)
『会計と会計学のレーゾン・デートル』慶應義塾大学出版会、2018年
『日本会計史』慶應義塾大学出版会、2018年
『会計学の考え方』泉文堂、2018年
『会計学の地平』泉文堂、2019年
『会計学の行く末』泉文堂、2021年

「2022年 『会計学を索ねて 基礎概念と存在理由』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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