検察の正義 (ちくま新書)

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 196
レビュー : 25
  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480065100

感想・レビュー・書評

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  • 著者が行った長崎地検での手法は一般の社会では当たり前と思ってたけど、検察の世界ではそうではないんだ。
    最近の検察の行動を見ると、あらかじめ設定したストーリーに基づいて行動しているようにしか見えない。
    著者のような人物は検察には少ないかもしれないけど、外部から改革はできない。検察組織内からの改革をお願いしたいと感じた。

  • 検察というものがどういうものか、著者の体験に基づき、批判的な視点で書かれている
    中身は面白いのに、主に文章力の問題で読みづらさを感じさせるのが残念

  • 長崎の事例が興味深かった。

  • 世の中の進展とともに検察の正義の実現の独占が行き詰っている。今求められているのは、正義の実現に関わって多様なステークホルダーとの調和だ。
    長崎の奇跡は、立場を越え、正義の実現を訴えかけたことにより為しえたことだ。
    長崎の奇跡に普遍性があるとすれば、それは、日本全体へと波及していくはずだろう。

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著者プロフィール

郷原 信郎(ゴウハラ ノブオ)
郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表
1977年東京大学理学部卒業。83年検事任官、公正取引委員会事務局審査部付検事、東京地検検事、広島地検特別刑事部長、法務省法務総合研究所研究官、長崎地検次席検事、法務省法務総合研究所総括研究官兼教官などを経て、05年桐蔭横浜大学法科大学院教授、06年弁護士登録、08年郷原総合法律事務所(現・郷原総合コンプライアンス法律事務所)開設。09年名城大学教授。2012年関西大学特任教授。
『青年市長は司法の闇と闘った』(KADOKAWA、2017年)、『告発の正義』(ちくま新書、2015年)、『検察崩壊~失われた正義』(毎日新聞社、2012年)、『第三者委員会は企業を変えられるか~九州電力「やらせメール」問題の深層』(毎日新聞社、2012年)、『組織の思考が止まるとき~「法令遵守」から「ルールの創造」へ』(毎日新聞社、2011年)、『特捜検察の終焉』(飛鳥新社、2010年)、『検察が危ない』(ベスト新書、2010年)ほか著書多数。

「2019年 『初級 ビジネスコンプライアンス 第2版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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