キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)

著者 :
  • 筑摩書房
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レビュー : 622
  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480065919

感想・レビュー・書評

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  • 「キュレーションとは?」ってなことが切っ掛けで読んだわけだけど、なるほど、やっぱりそうだよね…ということで面白かった。
    ただ、どうなんだろう…書籍としてもっと読みやすくても良いのかなと思った。本書では読者に内容をより理解してもらうためか例え話がいくつも、結構な量で出てくる。それが逆に、何を言いたいのかわかりにくくさせている気がするし、いらないのでは?と思う箇所も。
    あと、やや馴染みのない単語が多く、読み進めるに従い多用されるので(その単語の意味を理解し、覚えていないと)しんどくなってくる。内容そのものは上記紹介どおり面白いし興味深いので、個人的には勿体無いという感想でした。
    (過去の読書記録登録のため評価なし)

  • コンテンツ(文学、情報、アート)は、長らくそれを流通させる媒体として、マスメディアを必要としてきた。
    一本化された情報源によるコンテンツの大量消費の時代は終焉し、細分化したキュレーター達がマスメディアの代替えとなる。
    キュレーションは、無数のコンテンツの中から、自分の価値観や世界観に基づいて情報を取捨選択、フィルタリングし、そこに新たな意味を与え、そして多くの人と共有する事。
    マスメディアの地位はブランドとして保たれていたが、現代のキュレーターは、Twitterアカウントや、Bloggerになっている。そしてそれらはブランドではなく、過去の実績で評価される。

    本では触れられていなかったが、この仕組は、茶の湯における「目利き」と同じだ。

    とても明快な文体で理解しやすく、また、アートの世界を、コンテンツホルダーとキュレーターに分類するのは、とても納得できる。(現代の才能は、多くの場合、ネット上のキュレーターにより発掘されている)

    おそららく本文の趣旨とは関係ないのだが、序章と第一章の二人のアーティストの話がとても感動的だ。
    ジャンルやパターンを突破して、その先にある、より大きな流れ(音楽なら、それをジャズとかクラッシックではなく、「サウンド」と呼称する)と、鑑賞者を直結する。 

    音楽も、芸術も、そして写真も、ジャンルやカテゴリーになぜこだわるのかいつも分からなかった。それが文章として説明されている事に感動した。

    素晴らしい考察だが、3章でフォースクエア等のライフログ系マーケティングの話が冗長で無駄と感じた。4章のキュレーションにつなげる前降りなんだろうけど、読者層として、そこを知らない層は当てはまらないと思うので、削ってもよかったと思う。

    読書にも流れがあって、流れに乗っていると、タイミングのあった一冊にであるものだけど、この本はまさにそうだった。

  • 2011/2/19 図書館にまだない。 2011/3/31 予約 7/28 借りて読み始める。
    8/13 読み終わる。

    出だしからひきつける挿話で、読み手をそらさない。

    ★ あとがきを一部引用
    従来のマスメディア経由の情報は、消滅へ。
    未来のビジョンは、
    巨大なソーシャルメディアプラットフォームの上に形成された無数の情報ビオトープ。
    そこに接続し、視座を提供する無数のキュレーターたち。
    キュレーターにチェックインし、情報を受け取るフォロワーたち。
    その関係はつねに組み替えられ、新鮮な情報が外部からもたらされる。

    ★ キーワードのいくつかを書き出すと・・・。
    ・ アンビエント化
    ・ キュレーター
    ・ 視座
    ・ セマンティックボーダー
    ・ ビオトープ
    ・ ゆらぎ
    ・ シェア 〜 ネットを使ってデータやファイルをシェア、さらにものまで分かち合う。
    ・ ソーシャル 〜 社会の。社会的な。
      ソーシャル・ネットワーキング・サービス、ソーシャルメディア、ソーシャルエンジニアリングの略。 集合知を利用。
    ・ チェックイン 〜 ホテルの記帳や空港での搭乗手続きなど。
     ロケーション情報を利用したジオメディアにおいて、自分の現在位置を知人に知らせること。
     チェックインはモバイル端末からアクセスした場合のみ可能。
     サービス例 Facebook「スポット」、「mixi」「Foursquare」など

    ★ さて、キュレーターについての章に登場する『アウトサイダー・アート』についても、興味がでてきました。
    ⇒ URLはこちら http://sea.ap.teacup.com/pasobo/1157.html 『アウトサイダー・アートって』 : 〜 Myブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」

     → URLはこちら http://ayanamirei.blog.so-net.ne.jp/2011-04-08-1 『ジョゼフ・ヨアキムという画家を知ってますか? [Artist]』 : 〜 レイの 「アート」ってなんだ?
     → URLはこちら http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B0%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%81 『エグベルト・ジスモンチ - Wikipedia』 : 

    内容と著者は

    内容 :
    マスコミが亡び、情報の常識は決定的に変わった。
    人と人の「つながり」を介して情報をやりとりする時代が来たのだ。
    シェア、ソーシャル、チェックインなど新現象を読み解きながら、大変化の本質をえぐる、情報社会論。

    著者 :
    1961年生まれ。早稲田大学政経学部中退。
    総務省情報通信タスクフォース委員。ITジャーナリスト。
    著書に「電子書籍の衝撃」「2011年新聞・テレビ消滅」など。

  • ソーシャルメディアの時代における情報の扱われ方、その中で重要性が増しているキュレーションとは?を解説している。

    おそらく意図的に聞き慣れない言葉を多用しているために難しい話のように感じるが、主張はシンプルでわかりやすい。誰もが情報発信者となり、情報が氾濫する中でのキュレーションの重要性も説得力がある。取り上げられている例も興味深い話で引き込まれるが、後半は若干だれ気味か。

  • 単にソーシャルメディアだけの話ではなく、これからの消費行動や生き方まで広く考えさせてくれる
    池上彰さんに怒られそうなほど本書内だけで使われる「カタカナ専門用語」が多くじっくり読まないと意味が分からなくなる。

    ◆ビオトープ:情報を求める人が存在している場所
    ◆視座:人の考えや世界観、価値観
    ◆キュレーター:情報ノイズの海からあるコンテキストに沿って情報を拾い上げ、クチコミのようにしてソーシャルメディア上で流出させるような行い(本来は展示会企画する学芸員の意)

    ・現代では「私のライフスタイルをより豊かにしてくれるのか」「作り手の哲学が私にあっているのか」といったように「共感したものにお金を払う」傾向にシフトしつつある
    ・ダイヤモンドでもスポーツカーでも本人の「共感」に結びつかなければそれは無価値なものだ
    ・「機能消費」と「つながり消費」に2分化
    ・ツイッターで情報発信し続ける神出鬼没なフードトラックが商売として成り立つ:屋台と客がつながる
    ・主客一体:一座建立(茶道の世界)
    ⇒ブログへのコメントやツイッターのつぶやきの連鎖は「主客一体」の関係が存在している
    ・「チェックイン」:フォースクエア⇒ユーザーがチェックインしますと宣言することで自主性がある
    ・もはや社会の人間と人間の関係が多層化し多方化し、複雑な山脈のように構造が変化してきている
    ⇒同心円的な関係ではなく多心円的な関係の中に生きている
    ・岡本太郎「心に迫ってきて観るものをぐいぐい圧倒する芸術は『いやったらしい』もの。不快感、いやらしさも一緒にやってくる」
    ・グローバル化は「画一化され巨大化」することじゃなく人間の根源的な部分で相通じ合えること。
    ⇒シンプルさ?iphone?プラットフォーム化できるもの

  • 現在起こっている現象をキュレーションという考え方を導入してうまく説明している。これまでのコンテンツ自体が画一的な意味を持っていた時代は終了し、コンテンツの組み合わせに対してコンテキストを付与し、他者に「視座」を提供できるキュレーターが主役になる時代だという。ただ、これは特に新しいことではなく、これまででも人は読書などを通して、作者の提供する視座を自ら追体験してきていたと思う。ただ、現在では、ネットの普及により、一般の人が視座を簡単に提供できるようになり、ネット上には多数の視座が存在するとともに情報を求める人が生息する一種のビオトープとして機能している。(簡単に言えば、例えば、mixiのコミュであったり、twitterのクラスタであったりするわけだが)。これらのビオトープの生息する利用者同士が緩くつながった関係性を持ち、さらに視座同士も互いに関係しあい、情報の流れはとどまらずにどんどん流れだしていく。自分自身、ある視座を通して得た情報をもとにこの本に興味を持ち購入した。かつての自分の興味の範囲だけで選んでいた頃のことを考えると、どう考えてもこの本に出会うことはなかっただろうと感じる。

  • 予想以上にすばらしかった。あとでブログに書きます。

  • 【要約】


    【ノート】

  • フォースクエアの話は面白かった。
    が他は例えが長くて少ししんどかった。

  • キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)

  • キュレーションという言葉を広めた本。
    キュレーターは必要だよと言う話しを色々な事例を混ぜて長々と話がつづく。
    キュレーターの経験談が入っていないのが物足りなかった。

    ・面白い映画「ハングオーバー 花婿と二日酔い」
    ・所有の時代は終わった。商品の消費から、「行為」や「場」の消費へ。
    ・これからは情報アクセスのパラダイムが転換。マスメディアが衰退。

  • マスが終わりつつある代わりに始まりつつあるソーシャルについて。とりあげる例からしてハイソサエティの色が強くてどうにもむずがゆいが、『どうしてこうなった』の説明に承認と接続を持ってきたのはライトなノリの中川淳一郎の著作とかぶってて面白い。両者ともそれほど突っ込んではいないが…。マスの未来についてほか、突込みどころがないわけではないが、現状を定義するためにもソーシャルを語る前には読んでおきたい一冊。

  • 圧巻の名著だと思う。

    縦横無尽に引っ張ってくる事例で、
    力強く、しかし開かれた提言が綴られている。
    まさに「キュレーター」だ。

    キュレーターは、
    多様性を保った文化が他の文化と融合して生まれる新たな文化を、
    再発見し続けていく。

    そのキュレーションを可能にするために重要な役割を担うのが、
    多様性を許容するプラットフォームの確立だ。[more]

    【プラットフォームの定義】
     1.圧倒的な市場支配力を持っていること
     2.非情に使いやすいインタフェイスを実現していること
     3.プラットフォームの上でプレーヤーたちに自由に活動させる許容力があること p305

    モンゴル帝国の生み出したグローバルプラットフォームに
    これを当てはめて説明する件は刺激的だった。

    最後に佐々木俊尚氏は、
    「将来出現してくるソーシャルメディアを軸とした情報の流路が、
     どのような全体像になっていくのかというビジョン」
    が大切だという。

    なつかしい未来には、どうすれば会えるのだろう。
    できれば遭遇する前に、在り処、せめて匂いくらいは自分でアタリをつけておきたい。
    そう願い、問い続けている私にとって、
    本書は貴重な方位磁針である。


    【読書メモ】[more]
     ・ 「情報を求める人が存在している場所」を、本書ではビオトープと呼ぶことにしましょう。 p42
     ・ 小さな生態系が維持されるための、最少の単位といういいかたもできるかもしれません。森の中にぽっかりと開いた池や湿地帯。 p42
     ・ どんな混沌にも必ず法則はあり、その法則に基づいて情報は流れていく。/その法則がいったいどのようなものなのか。/それを解き明かすのが、本書の最終ゴールです。 p60
     ・ アンビエント化はすべてのコンテンツをフラットに並べ換え、ありとあらゆるコンテンツが日々つぎつぎと蓄積されていき、文化の教養やウンチクというような従来の知識だけでなく、ひとつのコンテンツが他のコンテンツとどう関係していて、そのコンテンツはどのコンテンツから生まれてきたのかといった知識や感覚までもが共有されて、大きな共有空間を生み出していくことになるのです。 p85
     ・ 接続の形態と目的が異なっているだけなのです。さらにいえば、ネットの関係性も、リアルの関係性と同じようにコミュニケーション能力に左右される高度なやりとりの世界といえます。 p107
     ・ 2010年代の消費の本質は、/<商品の機能+人と人のつながり>/なのです。それと同じように、情報が流れるということは、情報を得るという即物的な機能だけではなく、そこに「情報をやりとりすることで人と人がつながる」という共鳴が同時に成り立つような、そういう時代になってきている。 p203
     ・ このセマンティックボーダーとホロニックグループの構造は、私がこの本の中で書いてきた情報の新しい流れと、みごとに呼応しています。/つまりコンテンツとコンテキスト。そしてコンテキストを生み出すキュレーターの視座と、その視座にチェックインする人々。そういう構造。 p251
     ・ 

    【目次(抄)】
     プロローグ ジョゼフ・ヨアキムの物語
      つくる人と見いだす人の新しい関係
     1 無数のビオトープが生まれている
      1990年代、まだ音楽のマスマーケティングは有効だった
      女性プロモーター、ピンポイントで戦略を練る
      オープンとクローズが両立する新たな情報ワールド
      情報はビオトープに流れ込み、世界を覆う
      彼女は水流をたどり、湿地帯を探検していく
      狩猟者の本能的嗅覚で観客を突き止める
      ビオトープに法則は存在するのか?
     2 背伸び記号消費の終焉
      なぜ映画バブルは崩壊したのあ
      DVDバブルは来なかった
      90年代は音楽もバブルだった
      「アンビエント化」がバブルの背景にあった
      HMV渋谷が閉店に追い込まれた本当の理由
      マス記号消費の消滅
      ドロップアウトもお遊びだった80年代
      ピストル射殺魔の青春
      ムラ社会は消え、透明な僕が始まる
      なぜ秋葉原の加藤は犯行に及んだのか
      つながり願望が消費市場を変えた
      モノを買うことで、人と人がつながる
      福井の小さな眼鏡店の物語
      モノの向こう側に人の笑顔が見える時代に
      クラウドとシェアが紡ぐ「清貧の思想」
      所有の時代は終わった
     3 「視座にチェックインする」という新たなパラダイム
      フォースクエアの楽しさ
      プラットフォームとモジュール
      フラッシュマーケティングはなぜ盛り上がっているのか
      ツイッターが古いビジネスを再生させた
      リアルとバーチャルの協会はどんどんあいまいに
      刹那的な関係から、持続する関係へ
      千利休は招いた客をなぜ褒めたのか
      花を生ける人とそれを鑑賞する人
      エンゲージメントをもたらすのは人格だ
      チェックインの秘密
      プライバシーの不安からはのがれられない
      2010年代にはライフログはブレイクしない
      暗黙か、明示か
      チェックインはプライバシー不安を解消する
      視点を固定するということ
      人と人の間には世界観のゆらぎがある
      視座を得るという新しい考え方
      視座にチェックインし、情報のノイズの海を渡る
     4 キュレーションの時代
      情報の真贋なんてだれにもみきわめられない
      ネットは人の過去の言動を透明にする
      キュレーターとは何か
      シャガールとアヴァンギャルド
      見慣れた絵が違う姿に見えてくる
      コンテンツとコンテキストの美しい関係
      ヘンリー・ダーガーの孤独の人生
      キュレーターはアウトサイダーアートを見いだす
      アウトサイダーアートを「発見」した精神科医たち
      マス消費の果てに見えた生々しいリアル
      コンテンツとキュレーションが分離した世界
      「コンテンツが王の時代は終わった」
      境界に「ゆらぎ」が生じる
      セマンティックボーダーという意味の壁
      境界は常に組み替えられていく
      「ゆらぎ」こそが私たちの情報をつねにリフレッシュしていく
      的外れな「タコツボ化」批判
      ムラ社会だからタコツボ化するだけ
      つねに組み替えられる一期一会の関係
      大統合のスタート地点へ
     5 私たちはグローバルな世界とつながっていく
      文化はアンビエント化して国境を越える
      イスラム弾圧に見る普遍主義の終焉
      共有と断絶は同時に起きている
      情報発信の権力がパワーを失った
      マスメディアが衰退し、多様な文化が発信される時代に
      どこにでもいる普通の人たち
      戦後の青空に出現した中間文化
      中間文化はすでに消滅した
      ジスモンチのルーツを私たち共有できるのか?
      コカ・コーラのCMに見る戦後文化
      文化帝国主義が花開いた時代
      「ポストグローバル」という考え方
      グローバリゼーションは画一化を招くのか?
      モンゴル帝国というプラットフォーム
      プラットフォームは多様性を保護する
      イスラムブルーから思うグローバルの時代
     あとがき
     本書を書くために参考にし、時には引用も行ったコンテンツリスト



    【登録時コメント】
    佐々木俊尚さんの新刊。はやく読みたい。

  • キュレーションとはになにか?と考える機会が最近あり、興味深く読んだ。
    書籍中に出てくる音楽業界・映像業界が衰退する過程を解き明かした部分に納得。これって出版も…

  • マスメディアを経由して情報をコントロールする旧来の「広告」消滅する。なんとなく理解はできる。しかし、10年後は、どのような世界になっているのだろうか?

  • ネットの先行献本の形でPDFファイルで読ませていただく。

    書評→
    <a href=\"http://rashita.net/blog/?p=5267\">書評 「キュレーションの時代」(佐々木俊尚)</a>

  • ソーシャルメディアプラットフォームの上に新しい情報の生態系が誕生した。限界領域においては既に主流になっているがと思うが、あとがきで指摘されてるように多くの企業のマーケティングはまだ追い付いてない。しかしカタカナが多かったな…。

  • 前に読んだ気がする

  • 膨大な情報の中から意味のあるものを選択し、整理して文脈の中に位置付け、発信する訓練が必要だなと思った。しかし、興味のない人に情報を届けるのは困難な時代だなぁ。

  • ブランド傾倒に見られる記号消費からファストファッションに見られる機能消費へと時代が変遷した中で、コンテキストを元にした新たな繋がりが生まれるようになった。キュレーターとは情報のノイズからそのコンテキストを付与して新たな情報を生み出す存在であり、視座を提供する存在。インターネットの普及で個々人がキュレーターになれる時代に。大事なのは共通の文化で呼応して集まっているビオトープを探し出し、適切なモノを投げ入れる嗅覚。

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著者プロフィール

佐々木 俊尚(ささき としなお)
1961年生まれ、兵庫県出身。早稲田大学政治経済学部政治学科中退後、1988年毎日新聞社入社。記者として勤めたあと、1999年『月刊アスキー』の編集部デスクに転身。2003年退職後、主にIT分野やメディア業界に関わるフリージャーナリストとして活躍。大学非常勤講師なども担当している。
代表作として、2010年度大川出版賞を受賞した『電子書籍の衝撃 -本はいかに崩壊し、いかに復活するか?』、『キュレーションの時代』など。近年は『家めしこそ、最高のごちそうである。』といった自宅料理についての著作もある。

佐々木俊尚の作品

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