なぜ、あの人の頼みは聞いてしまうのか?: 仕事に使える言語学 (ちくま新書 1056)
- 筑摩書房 (2014年2月5日発売)
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感想 : 15件
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- Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480067654
感想・レビュー・書評
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言語学という切り口よりも、言葉についての心理学的な話しをかいたほん。
言葉のサブリミナル?アンカリングなどのことをいっているようだが、会えてサブリミナルという言葉つかんたんでしょうか?
協調の原理について書かれている部分が多く、合わせるべきと書いてあるのかと思うと、お笑いやオヤジギャグといったところでしょう外すことによる効果のことも。まとまりにかけた感がある。-
著者です。レビューをありがとうございました。
いくつか疑問にお答えしますね。
1)「サブリミナル」を使ったのは、キャッチーだから...著者です。レビューをありがとうございました。
いくつか疑問にお答えしますね。
1)「サブリミナル」を使ったのは、キャッチーだからです。
2)協調の原理は、原則としては守らなければならないルールです。
それを守れていないと、空気を読めないとか言われたりして
しまうので気をつけましょうというのがまずベースにあります。
ただ、それを意図的にやぶることによって言外の意味を生み出せますし、
お笑いトークの原理でもあるので、笑いをとりたいなら、
あえて守らないのも手ですよという話です。
ちょっとわかりにくかったですかね?次に同じことを書くときにはご意見を参考にさせていただきます。2014/05/04
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