使える行動分析学: じぶん実験のすすめ (ちくま新書)

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 489
感想 : 50
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480067722

感想・レビュー・書評

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  • 行動分析学の実践書。
    行動分析学のノウハウを日常生活にどのように落とし込むか。ということが多くの事例や図を使って述べられている。ベースの考え方はもちろんのこと「ダイエットや資格勉強などであればこう使う」といった方法論まで書かれているため、実践に適した一冊。

  • 行動分析学、自分の中で仕上げの一冊、じぶん実験として実践へと向かうテキストになりそう。用語一覧やグラフの書き方、ダイアグラムの組み立て方、実例も多くあってわかりやすかった。年単位での自分の行動、母との関係をを考察するのにも使えそう。

  • 心理学の一部でもある行動分析学の入門書を購入、今は途中まで閲読。一つの本は行動するとは?という問いを法則を使って、「好子(こうし)嫌子(けんし)の出現と消滅の基本随伴性4つ」から論理的視点で考える本になっています。

  • 2019-11-28 購入した。

    自分の行動を変えるトリガーは、自分で調べるしかない。その行動を変えるトリガーの見つけ出す手伝いをしてくれる本 購入予定 2014/08/06 図書館で借りた

  • とても有意義な本でした。
    まえがきに「じぶん実験」は幸せを見つける方法とありました。
    何かができないときの原因を意思の弱さや能力のせいにしない特徴があると…
    読み進めるうちのその意味が分かってきました。

    前半は行動分析学の専門用語を用いた解説が続きます。例も豊富で分かりやすいのですが、随伴性、好子、嫌子、強化、弱化といった言葉が続くうちにこんがらがってきてしまいました…。
    ただ、それらの裏打ちがなければ単なるノウハウ本になってしまい、根拠も説得力もない本になってしまいます。

    また、専門用語が苦手な人にも第3章から読み進めればいいと言ってくれています。
    第3章では詳細な事例、第4章では著者の経験を基にした実験の進め方、第5章では豊富なじぶん実験の事例を紹介しています。
    「骨を鳴らす癖」「改札をさっと抜ける」「字を丁寧に書く」「ネット中毒から脱却する」「花嫁修業」「試験勉強」「二度寝」「毎日、新聞を読む」「スリーポイントの練習」「読書」…
    これだけの行動が「じぶん実験」で変化を遂げています。
    もちろん、思うような結果が出ない事例もありますが、実験ですので絶対成功とはなりません。むしろ失敗を通して実験方法を変える手立てが出てきます。

    当然、ダイエットや試験勉強にも活用できるわけですが、漠然と「ダイエットする」ではなく、ダイエットのためにどんな行動を増やすのか、あるいは減らすのか、そのためには何がポイントとなるのか、を考え、記録する必要があります。
    著者の島宗先生のアドバイスが受けられる学生さんが羨ましいです。

    とはいえ、あくまでも難しくせず、毎日続けられる簡単な標的行動を設定すれば誰でもできると思います。
    私も明日から筋トレを標的行動にして記録しようかな、と思います。

    「自分の性格を直したいな…」「ダイエットや勉強など、目的があるけれど続かない」「毎日疲れてしまって面白くないな…」という人にお勧めです。

  • ふと立ち寄んで気になって買った一冊。

    現在、寺子屋塾にて取り組んでいる”らくだメソッド”など、
    自主学習でやろうとしていることに近く興味深い。
    自主的に…というのはどこからやってくるのだろうか?
    ということを、身近な事例を使って検証していける行動分析学の入門編新書。

    どうしてその行動をしてしまうのか?気が向かないのか?
    こうした視点で切り込むのか!という発見があるはず。

    これを読んで自分研究をすることによって、
    きっと生活習慣、その後の人生を変えるきっかけになる一冊。

  • まずは、読了しました。

    じぶん実験、これからトライしてみようと思います。
    響いたのは、学生さんの「ほんの小さな環境の違いで行動が変わってしまった」というコメントです。


    「やろうやろうと思ってできないこと」「やらないようにしようと思っているのについやってしまうこと」を制御するのは、きちんとデータを取って検証を行い、うまく機能していなければ再度方針を練り直すという、まさに「実験」です。

    個人的には、体育会的根性論は大好きなのですが、これまでうまく行った試しがありません(笑)。

  • できないのは、意志が弱いからではなく、行動目標の設定の仕方や行動の分析が十分でないことから・・・。これさえわかれば、誰でも、できるようになる!
    理系の心理学とも言われる行動分析学!
    そんな考え方や分析がわかりやすく事例で出ています!
    これなら、私の行動や家族の行動ナビゲートに置き換えられるとおもいます!

    • koke0824さん
      吹田さん、お勧め頂いた本書、やっと読みました! さっそく、トライしてみようと思います。朝寝坊を改善できると、1日のスケジュールががらりと変わ...
      吹田さん、お勧め頂いた本書、やっと読みました! さっそく、トライしてみようと思います。朝寝坊を改善できると、1日のスケジュールががらりと変わるかな、と仮説を立てました。さて、うまくいくでしょうか。実験開始です!
      2015/01/21
    • ぜにわらい お金のメンタリスト 吹田朝子さん
      読まれたんですねー。仮説を立てて、実行し、またそこから出てくる事象や効果を確認しながら・・・ってなかなか面白いと思います!朝寝坊だったんです...
      読まれたんですねー。仮説を立てて、実行し、またそこから出てくる事象や効果を確認しながら・・・ってなかなか面白いと思います!朝寝坊だったんですか?(意外!)
      ぜひ、そのパワフルなエネルギーを活かしてご活躍を!!!
      2015/01/21
  • 今回の本はどちらかというと自分寄りに焦点を当てて、かかれている
    自分の増やしたい行動や減らしたい行動を好子や嫌子をもとに出現させたり阻止したりしている
    やる気の問題で全て解決するのではなく、何を増やしたくてなぜ増やしたいのかを考える
    また、その行動の因果関係を見つけ出し強化や弱化していくことが大事である
    行動は具体的にし、所産ではないようにする(起きる結果ではない ex何も引っかからずに改札を通る 良い例 カードを指定の位置にしまう)

  • 精神論に頼らない。好子、嫌子を把握し、仕組みを考える。

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著者プロフィール

法政大学文学部心理学科 教授
/日本行動分析学会 理事

「2019年 『応用行動分析学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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