知的生活習慣 (ちくま新書)

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 802
レビュー : 54
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480068095

感想・レビュー・書評

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  •  知的な生活を送る為に、日々心がけたい、そして自然とやっておきたい習慣。
     まずは頭に刺激を与えること。毎日日記をつけること。一方で、日記をつけても何かの役には立たないという。忘却するために書く。これが日記の意味であると。
     次に、計画表。これも、自身を鼓舞するもの。何もない一日なんて、悲しいじゃないかと。
     かなりご執心なのは、勉強会である。異業種交流界や、朝活的なものも流行ったが、やはりライバルやレベルの高い人との交流が財産だと感じるということだろう。この3つは、何かの形でやるべし。
     2つ目のテーマは、からだをいたわること。横になったり、脚力を確りつけたり、カラダは資本であるという名言もある通り、なによりも大切に。意識しないとつい酷使してしまい、ガタが来る。どんなに忙しくとも、いたわる時間を確保すること。
     最後は、心を豊かにすること。「生活を大事にする」良い言葉だなと思う。生活においては、勉強したり、仕事をしたり、食事をしたりする。こうした生活から、大切なことは生み出されている。勉強するのではなく、生活を楽しもう。このメッセージは、非常に有意義なものだ。つい、勉強することが目的になるけれど、実は生活をする、生活をより楽しくするために勉強するのだということを忘れがちなのである。

  • 健康的な生活習慣だけではなく、知的な生活習慣も身につけることで人生を豊かにすることができることを謳っている。知識を身につけるだけではなく、生活第一を念頭に、自分の頭で考える習慣を身につけることが大切である。

  • 外山氏が知的に生活を送るための習慣について書いた本。

    個人的に面白い表現だったのが
    ・日記は日々の事を忘れるために書く。
    ・睡眠は忘れるためにある。頭のゴミ出し。

    日記やメモをすると安心感があり、忘却していくのは、本人にとって重要ではないからだと考えている。

  • 2018.01.20 外山滋比古氏の著作を探して。
    2018.12.18 予約

  • 少し焼き増し感はある

  • 御年93歳になる外山さんのエッセイ。

  • 【由来】


    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】
    ・ニーモシネ

    ・散文とはどういう文章を指すのか、実は知らなかった。

    ・さすがの外山節と言うべきか。上善如水と言うが、本書は正にそんな感じ。スルスルっと読めてしまう平易さ、読みやすさがありながら、実は読む側の問題意識などで響く箇所がちゃんとそこかしこにあるという印象。自分だってまだまだ未熟なので、自分なりに響いた箇所から推測して、そう思うだけなんだけども。

    【目次】

  • -108

  • 知識は思考の妨げになるとの事だが、それなりの知識のインプットがあって、インデックスとかスキーマ構築されていないと、思考が働かないと思うのだが。7~8割は養生訓的な老人のボヤキ。

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著者プロフィール

お茶の水女子大学名誉教授

「2019年 『やわらかく、考える。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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