30代からの仕事に使える「お金」の考え方 (ちくま新書)

著者 :
制作 : 上野 一也 
  • 筑摩書房
3.08
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本棚登録 : 55
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480068804

感想・レビュー・書評

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  • キャッシュフローはビジネスの基本である。意外にも意識せずに働いてる人はたくさんある。まぁ、自分が経営しているわけではないし目の前の仕事だけを効率良く片付けることで精一杯というところもある。経営者にとっては実はそれが一番ありがたかったりする。

  • 自分の事業アイデアを生きたものにするのも、自分の人生を生きるのも、すべてはお金を学ぶことから始まる。お金は知ってるようで知らない最たるものだと実感。

  • <目次>
    はじめに
    第1章  なぜお金で考える人は仕事ができるのか?
    第2章  ビジネスのお金の流れを理解する
    第3章  もし新規プロジェクトを任されたら
    第4章  売上が増えてもお金が足りない
    第5章  儲けの構造とお金の流れ
    第6章  ゴーサインが出る収支計画表の作り方
    第7章  お金を奪う税金の仕組み
    第8章  お金で考える人の人生設計

    <内容>
    私は第8章が役に立ったが、全体ではとても短く、もっと詳しく知りたかった。しかし、前半部分もお金の流れや収支計画表、税金の簡単な構造など学ぶべき部分が多かった。

  • ビジネスマンなら会計に詳しくなり、財務諸表を読めるようになろう、と書かれた本はとても多いです。
    あえて、キャッシュフローにだけ集中することで、新規事業や失敗事業からの撤退、入金と出金のタイミングの違い、そして販売個数の増減と売価の割引がどのくらいインパクトがあるのかを把握することに目を向けてくれます。

    会計にうとくても、なにに気をつければよいかに気づけるでしょう。

  • 主にキャッシュフローを中心に経理の解説。分かりやすい解説で、他の人に説明するときの参考にしたい。

  • キャッシュフローの大切さ。

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著者プロフィール

税理士。(株)経理がよくなる代表。埼玉大学経済学部卒。
企業の税務会計顧問の他、経理業務の効率化、財務体質の改善、経理社員の育成などを中心に活動。講師を務める「経理財務セミナー」には9000社以上が受講。著書『35歳までに身につけておくべきプロの経理力』『「少人数で儲かる経理」はこうつくる』(以上、日本実業出版社)、『会社のお金はどこへ消えた?』(ダイヤモンド社)、『新版ココまでできる経理の合理化』(日本能率協会マネジメントセンター)他。

「2022年 『経理DXのトリセツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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