- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480068941
感想・レビュー・書評
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1分、3分で話すトレーニングの章を読んで、家でホコリをかぶっていた砂時計を本を読みながらひっくり返して時間感覚をつかむ訓練を始めた。
いざスピーチする練習をするとき、一秒一秒気にしているとドキドキして嫌になってしまうので。
この本はスピーチやプレゼン、ちょっとした会話での自分の苦手なことを「できる」にかえるきっかけをくれる本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
パッションが一番
小ネタの蓄積
小ネタは体験、教養、具体的
時には聴衆を巻き込んで
短い言葉でアジテート
心開いて
聴衆とへその下から綱のようなものとつながる感じで。
実践してみよう。 -
・タイムイズマネー。スピーチで一番大事なのは時間感覚。
・15秒で考え、15秒で何かを言う練習をすると上達する。15秒単位で1センテンス。
・着地点を決め終わりのフレーズで締めくくる。最後に「では、以上です」と堂々と言えば内容はともかく上手く収まる。
・モジモジして恥ずかしがるのが一番みっともない。前置きや言いわけを言わず、すぐに本題に入る。
・これだけは言いたい主張と決めフレーズを持つ。(冒頭言って最後の締めに言う、など。)
・スピーチできる身体にする。聴衆に声を届ける。
・聴衆を6ブロックに分けて扇風機方式で視線を動かす。
・会議はホワイトボードにテーマを書いて簡潔に。ゴールを決めておく。
・言葉が自然に湧き出るまで練習する。「準備を怠ることは失敗の準備をすることだ」英国の軍隊
・企画説明は「結結結結」
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日本人はスピーチが苦手でスピーチ力がない人が多い。それはスピーチをする機会が多くないから、要は経験不足だと思う。でも、外国人や帰国子女の日本人、海外経験が長い日本人はそういった場に慣れているから、自然と気の利いたスピーチをできたりすることが多い。経験不足からくるスピーチ力不足を補うために、スピーチのコツをまとめたこちらの本は参考になると思いました。
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初心に戻る事出来ました❗️
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斉藤さんの言葉は
いつも優しいなっと感じます。
話をすることに必要なのは、
自分でやろう!とか
苦手でもやってみる!
とかそんな気持ちをもつことではないかと、読みながら感じました。
革命的な一言待ってました!みたいな本ではなく、
しっとり、自分と向き合うことのできる内容です。 -
斎藤先生の著作。
可もなく不可もなくというところか。
子供たちにも読んで欲しい -
だらだら話さない。人前であがらないためには場なれする、呼吸法で気をしずめる。
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スピーチというか、いかに人へ伝えることができるかがテーマ。88個もコツが書かれているがあまり残ってないというより、頭の中が整理された感じ。特に目新しいことはなかったが、時間に関する概念が自分は甘いかなと自認した。ストップウォッチを使い15秒で伝えるとか、かなりシビアだなぁと。筆者は大学の授業でも、この手法を取り入れているようで、教育も変化してるんだなと、本質でない所で感心してしまった。
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役に立つヒントが多く書かれている。
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勇気を持って自分の思いやパッションを相手に伝える為に、著者が考えるスピーチのコツが88載せられています。
日頃からどんな準備や心がけをしておく事で自分が言いたい事を相手により伝わりやすくするかのヒントを貰いました。
まずは…
・丹田を意識した深呼吸
・声を張る
・やるとなったら腹を決めて、最後はちゃんと締める
・これだけは言いたいと言う主張の決めフレーズを持つ
・いきなりサビからの着地でもいい
・相手の部屋に入る際にドアの開け閉めを丁寧にするよう、最初と最後の礼儀は大切
自分に余裕を持つ為に…
・サビ+1ネタ+着地点の組合せ
・ネタは20持っておきネタ帳に保存
30秒で話せるように練習する
・面白いと思った事は3日以内に2、3人に話す
・交渉では利益・オプション・バトナ
・オリンピックのプレゼンでは各自が50回以上の練習!
「準備を怠る事は失敗の準備をする事」
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スピーチで大切なこと、つまり、人との関わり合いに繋がる。そのためには、時間感覚が一番大切。確かに、スピーチしている間は、人に時間を割いてもらっているわけであり、有意義にするためには手短に、そして要領良く伝えないといけない。
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・15秒単位での時間感覚
・意識するのは声の大きさではなく声を張ること
・起承転結ではなく結結結結
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就活前に読んでおけば良かった、、、
会議前に知っておけば良かった、
コミュニケーション取れない、、、
って後悔する前に" 今 " よんでほしい本です。
最初の第1章、2章はコミュニケーション取らなければいけない、自信がある人にとっては当たり前のことを書かれてるかもしれません(苦手な人は読み込んでください笑)
しかし、それ以外は多種多様なやり方、考え方がかかれ、とても為になります。
後悔する前に読んでほしい本です。 -
様々な場面におけるスピーチ力をつけるための心構えや方法が記されている。筆者の大学での授業が例に取られており非常に面白い。時間間隔を持つこと、終わりのフレーズできちんと締めくくること、小ネタを用意すること(1冊本読んだら1ネタ)、コメントは間髪入れず返すこと、ホットなうちに3回話すことなどなど日常意識して役立ちそうなことが盛りだくさん。
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もっと総論的かと思ったけど個別のテクニック集だった。使えるところ使えないところがあるので、熟読すると言うより気になるページだけ読んでいけばいいかと。
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【ぼうびろく】
自分のへその下から綱のようなものが出ていて、それがお客さん一人一人とつながっているイメージを持っているそうです。
聴衆を六ブロックに分けて視線の方向を決める。好意的な人を見つけて、アイコンタクトをとって話す。
まどみちお『百歳日記』
私の日記帳は毎日、「?」と「!」ばっかりです。世の中に「?」と「!」と両方あれば、ほかにはもう、何もいらんのじゃないでしょうかね?
ダライ・ラマ
silence is sometimes the best answer
沈黙は時として最高の解答となる
これは義務ではなく、権利である。 -
実践あるのみ
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* 読みやすかった。
* 著者が実践しているスピーチのコツが88個書いてある。
* > もじもじして恥ずかしがるのが1番みっともない(p.26)
* > 前置きや言い訳はいらない。いきなり本題に入る(p.29)
* > とにもかくにも場なれして自信をつける(p.192) -
非常に読みやすい。でもこれを読むより、原田マハさんの「本日はお日柄もよく」を読む方がスピーチは上手くなるように思います。
少し内容が浅いと感じました。
#読書 #読書倶楽部 #読書記録
#恥をかかないスピーチ力
#齋藤孝
#2016年78冊目 -
東2法経図・開架 B1/7/1189/K
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恥はかかないほうがよいけれど、それを乗り越えるとよりうまくなるような気がします。そう信じていっぱい失敗します。
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ベンジャミン・フランクリンのTime is money ではないが、子供たちに、「だらだらしゃべらないで、明瞭簡単に話して!」と、何度か言われいました。
現代の子供たちも忙しい毎日なので、だらだら内容のない話は、不要であると、思う。
作者も、書かれており、その通りと思いながら読み進んだ。
スピーチで、役に立つ小ネタも必要であり、ネタ帳まで作成しているとか、、、
本を1冊読んだら、一ネタ増やしていく方法は、やりやすいかもしれないと、思った。
関西と、関東の違いとか、、、も、話のネタになるのでは、、、と、思っている。
起承転結と、思っていたが、企画説明など、社会人の会議やプレゼンでは、「結結結結」で話すようにと、、。
人前であがらないようにするには、場慣れも必要だが、呼吸法や、水を一口飲むなどで、心を落ち着かせると、良いと書かれてあった。
家庭に入ってしまって、沢山の人前で、話すこともなくなってしまったが、この本を読んで、また、子供たちとの会話が、一つ増えたと、思う。 -
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