- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480071293
感想・レビュー・書評
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流し見しながらも3章をじっくり読みました。貯蓄、保険、ライフスタイル、お金の使い方など、お金との関わり方を再考するのに良い本だと思いました。
『お金の大学』という本が具体的な方法論を提示していたのに対して、こちらは筆者の言葉でお金に対する関わり方を経験談などを踏まえて述べているという違いがありました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
貯蓄額の目安:年収
やり方:給与の一割を財形天引き -
とても読みやすく「お金」について考えるきっかけにはなる。「賢いお金の使い方は、好きな家族や仲間とともに、自分がこれが好きだと思える楽しいことにお金を使うこと」という考え方はなるほど。自分たちの価値観でお金に向き合うことは大切だ。
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お金の教科書といいつつ、どの保険や投資しタンクがいいかとか実用的な話はほとんどない。一方で、キャリア論などの話題も充実。いわれてみれば、個人のキャリアプランと家族の今後について考えた上で、どうお金を貯めるか、捻出するか考えなければならないため、ここを抜きにはできない。
他にもお金と幸せの法則などについても言及されており、パパでなくとも、お金について悩んでいる人は -
保険の話はタメになった。最大の保険は貯蓄、公的医療保険、公務員の病休。
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貯蓄額の目安は給与の1年分。
給与の1割を天引きして貯蓄する。
金融のリテラシーを身につけるために三級FP技能士を勧めている。
体のメンテナンス費用をケチらない。
お金は稼ぐより、使う方が難しい。
お金をどう稼ぎ、どう使うかはその人の人生が問われていることがよく分かる。
あとがきにあった映画ハーブとドロシーの映画は見てみたい。 -
タイトルから期待する内容とややずれている気もするが、もっと根源的な岩瀬氏のお金に対する考え方やがかわり、備えに対するヒントもヒアリング結果から大切なものを抽出されている。
40代くらいでこのくらい自信を持ってしかし淡々と示せるのはすごいと思う。 -
東2法経図・6F開架 B1/7/1312/K