チベット仏教入門 (ちくま新書)

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 43
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480071910

作品紹介・あらすじ

生と死の教えが世界的に注目されているチベットの仏教。その正統的な教えを解説した初めての入門書。必要最小限の知識を紹介し、教えの本質をやさしく説き明かす。

感想・レビュー・書評

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  • 仏教というのはよくわからないものだということがよくわかった。
    人を愛すには、自分が愛されたことを思い出すことが大切。
    また、自分が極めて幸せだと気づくことが仏教の出発点。

  • この人の文章は誠実さを感じ、とても信頼できる方だと思った。また、チベット仏教について理解が進んだ。中沢新一の著書の引用があるのに、その名前を出さないことが気になった。オウム真理教事件と中沢新一の関係性に対する抗議なのかも知れないが、ここはしっかりと批判した上で、著作そのものの良い点を紹介して欲しかった気もする。
    日本でよくある般若心経批判に関しても、チベット版の理解なら納得できるので、チベット版がもっと普及した方がいいかも。

  • チベット仏教入門らしいけど、仏教の知識がないと正直さっぱり分からなかった・・・オウム真理教のスキャンダルで所々聞いたことがあるような言葉が出てきたので、オウム真理教とやらが巧みに仏教を利用したのかと思うと腹立たしい。

  • 序 なぜ世界でチベットの教えが関心を持たれているのか?
    第1章 チベットの仏教の歴史―日本との対比
    第2章 仏教の要点
    第3章 伝統仏教学のすすめ
    第4章 ラムリム(菩提道次第)とロジョン(心の訓練法)―仏教の学習と実践の心髄
    第5章 仏教の実践
    第6章 密教入門
    第7章 私のチベット仏教体験―旅の思い出
    補 「グルイズム」とオウム真理教事件

    著者:吉村均(1961-、東京、倫理学)

  • 東2法経図・6F開架 B1/7/1370/K

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著者プロフィール

1961年東京生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。チベットの諸師より顕密の教えを学ぶ。現在、公益財団法人中村元東方研究所専任研究員。お茶の水女子大学・宇都宮大学・東洋大学・明治学院大学・東京女子大学非常勤講師。専門は日本倫理思想史、仏教学。著書『空海に学ぶ仏教入門』(ちくま新書)、『神と仏の倫理思想〔改訂版〕』(北樹出版)、『現代仏教塾Ⅰ』(共著、幻冬舎)、『道・身心・修行』(共著、理想社)、『サンガジャパンvol.25 特集原始仏典』(共著、サンガ)など。

「2018年 『チベット仏教入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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