まさかの税金 騙されないための大人の知識 (ちくま新書 1838)

  • 筑摩書房 (2025年1月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784480076656

作品紹介・あらすじ

知らないと、後悔する!

103万円の壁、確定申告、年末調整、インボイス、ふるさと納税

……庶民が勘違いしている盲点は? 

税法のご隠居が、制度や権力の闇とからくりにツッコミを入れ解説する面白税金問答。



騙されちゃダメよ! 知っておきたい「税」知識が満載。

…議員を助け、庶民を挫く国税庁 …賄賂は続くよ、どこまでも …減税すれば税収が増える? …消費税のゼロ税率 …寸借詐欺 …復興特別税から森林環境税へ …103万円の“本当の”壁 …年末調整廃止論 …加算税 …窓口は何も教えてくれない …オレオレ詐欺と税 …累進的消費税 …総額表示でも忘れない …インボイス導入はなぜ? …ビール党に朗報! …高速道路無料化の夢の夢 …ふるさとNO税…税務署は給付もする? …節税指南コンサル …国民負担率マジック ……他

みんなの感想まとめ

税金に関する知識や制度の盲点を明らかにし、読者に新たな視点を提供する内容です。著者は軽快な語り口で、税務に関する最近のトピックや制度の裏側について鋭いツッコミを入れています。多くの人が見落としがちな税...

感想・レビュー・書評

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  • いかに自分の知識は浅いのか、知らないことばかりだと痛感しました。

    国に騙せている一人のわたしです…

  • 最近の税務に関するトピックに対して三木先生が軽い調子でツッコミを入れているが、新聞やTVニュースだけでは得られない背景が分かり有益。

  • ちょっと読みづらかった、筆者の考えが全面に出てた気がする。ただ筆者のいうどんな税が適切か考えていく必要がある意見についてはその通りだと思った。あと、個人的にふるさと納税のところは興味があった。ポイントが廃止されるのは知っていたけど、今後かわるかも。。

  • コラムをまとめたものなので、やさしく気軽に読める税金の本。

  • 新聞連載をまとめた本。しかし、章立てが良くなく、日常生活とは縁遠い政治問題から入っているため、とっつきにくかった。日常の税金の話から始めて、政治のお金の流れにする方が良かったのではないか。

  • 新聞のコラムとその解説を集めたもののようだが読みやすく、内容もすんなり入ってくる。

    税金のもつ再分配の役割について多くが割かれており、特に軽減税率は意味がないということが繰り返し説かれる。最初の改正論議のときも軽減税率は意味がないことを主張したかったのだけど色々と圧力があり新聞各社は論評を控えた。そのおかげで新聞が軽減税率の対象となったが新聞史上に残る汚点だとバッサリ。

    ・逆進性の解消には給付付き税額控除が一番だし、資本課税も検討しなければならない。配当金なども富裕層は配当を控えるようにいうだけの権力を有しているので、配当を控えた会社の株価が上がることでますます資産価値が増える。

  • 実利的な税金に関する知識をえるというよりかは雑学的な部分が多いのは新聞コラム連載のためか。掲載紙の都合もあってか、政治的なスタンスが表に出すぎている気もした。

  • ふむ

  • オーストラリアは義務投票制で、投票日にはソーセージスタンドが出る。民主主義のソーセージ。

  • 是非たくさんの人に​読んでほしいです!

    税金に関係する日々のニュースについてのコラムと、その説明という構成。
    コラムがまたうまい!
    著者には本著で初めて触れたので、はしがきを読んだときはちょっと親父ギャグっぽいくて大丈夫かな、と一抹の不安を覚えたのですが、それは杞憂でした。
    固有名詞をうま〜く言い換えてお見事!と​唸るくらいハイクオリティのギャグです。ギャグ…ではないか。
    見たこと聞いたことないのに、このたとえは雑かもしれないですが、落語のような、綺麗なオチがある感じがしました。
    お気に入りは「石橋=石破氏」です。

    税金についての政府や企業の問題について報道されて、税金を有効活用できていない!と怒っても、その実、制度なのか人なのか、何が問題なのか細かいところはわからず、どこを改善すれば良いのか建設的な意見を持つこと​も出来ず、ぼんやり怒り続けていたなと本著を読んで気付きました。
    税金を無駄遣いされ続けている!とさらにムカつくこともあれば、たまーに改善の動きをとろうとすることがあったのを知ったときは、ちょっと嬉しくなりました。
    ​是正しようとしてくれる人がいることはとても勇気づけられます。

    小難しい税金問題について、人だけの問題ではなく法など制度自体の問題もあれば各役所のパワーバランスや長く続く悪習など色々絡んでるのだと知りました。
    政府にばっか怒ってきましたが政府だけでなく、役所…とかも問題なのかと思ったのですがそもそも政府がどこまでを指しているのかも今、私わかっていないと気付きましたTT
    何に怒るのか、何が問題なのか、こんなに曖昧な認識ではだめですね。
    色々と気付かされる良い読書の機会となりました。
    専門的な用語は知識がなく、理解に時間がかかりますが、全体を通して読みやすく、とてもおすすめです。

  • 東2法経図・6F開架:B1/7/1838/K

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著者プロフィール

青山学院大学名誉教授,弁護士

「2026年 『よくわかる税法入門〔第20版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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