サプリメントの不都合な真実 (ちくま新書 1837)

  • 筑摩書房 (2025年1月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784480076663

作品紹介・あらすじ

あなたが飲んでいるそのサプリメントは大丈夫?

知ったら怖くて飲めなくなる!

9割が知らない健康食品の真実を、食品安全の第一人者が徹底解説

科学的に考え、毎日の食べ物を自分で選びとるために――



紅麹の危険性は世界的に指摘されていた! 「ビタミンやミネラルだから安全」は大間違い? ウコンは肝臓機能を低下させる? 「伝統薬・漢方薬だから安心」とはいえない? 機能性表示食品は「気のせい食品」? 日本には健康食品の安全を保証する法や制度がない……それでもあなたはサプリメントを飲みますか? 食品安全の第一人者が海外の最新事情もふまえ、これだけは知っておきたいポイントを徹底解説。知ったら怖くて飲めなくなる。9割が知らないサプリメントの黒い真実。

みんなの感想まとめ

サプリメントの安全性や効果について、驚くべき真実が明らかにされる内容です。著者は、特に紅麹やウコンの危険性を指摘し、これらが実際には健康に悪影響を及ぼす可能性があることを説いています。日本のサプリメン...

感想・レビュー・書評

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  • 政府の曖昧な認証
    サプリメント機能性食品は「気のせい食品」という著者に乾杯。余りにも真実を知らないまま服用している気がする(ある一点だけに効き目があると言うことだけで)。現実、「紅麹」で健康被害者は医療機関に受診した人は2603人、入院患者530人、死者数は397人となったが、実は諸外国では「紅麹」は以前から販売禁止されている部類だと言うことだ。そんなサプリメント(トクホを含めた栄養機能食品、機能性表示食品)現実をこの書で知ると「服用して得ることは何もない」逆に長期的には不健康になる可能性があると言う、ことだ。それは政府、厚生省、消費者庁の姿勢は内容を一才検証することなく「申請だけで認証」(販売責任)している事実が多く、諸外国で「禁止部類」も販売されているものがあると言う。これらの食品は「病人向けでは決してない」と言うことを肝に銘じておくべきだ。

  • 小林製薬の紅麴を含むサプリのお話です。
    これを読むとダイエットサプリなど摂取するきにはならないでしょう。
    基本、サプリは飲む必要はなく、バランスの取れた食事を摂ろうというお話です。
    https://seisenudoku.seesaa.net/article/514084823.html

    《科学的な事実を正確に話す畝山さんのような専門家は週刊誌からお呼びがかからない。「危ない」と言ってくれないからだ。》
    『フェイクを見抜く 「危険」情報の読み解き方』(唐木英明、小島正美)
    https://seisenudoku.seesaa.net/article/502485076.html
    この本で名指しされている畝山さん。
    食品添加物などの危険を煽らず、健康食品を「危ない」と言うのでマスゴミからはお声はかからないでしょうね。

  • 東2法経図・6F開架:B1/7/1837/K

  • 紅麹の危険性は世界的に指摘されていた!「ビタミンやミネラルだから安全」は大間違い?ウコンは肝臓機能を低下させる?「伝統薬・漢方薬だから安心」とはいえない?機能性表示食品は「気のせい食品」?日本には健康食品の安全を保証する法や制度がない…それでもあなたはサプリメントを飲みますか?食品安全の第一人者が海外の最新事情もふまえ、これだけは知っておきたいポイントを徹底解説。知ったら怖くて飲めなくなる。9割が知らないサプリメントの黒い真実。(e-hon)

  • 20260118~0201図書館
    サプリメントばっかり取ってはいけない

  • 1991年、トクホの創設。世界的に見て例がない制度。
    ビタミン剤はがん予防には効かない結果だった。
    機能性表示食品制度は2013年に安倍首相の規制緩和に伴って創設された。中小企業でも食品の効果効能を宣伝できる制度設計。問題が山積みだったが、小林製薬の紅麹も機能性表示食品だった。トクホで認められなくても機能性表示食品になる場合がある。
    トクホは存在意義を失っている。宣伝効果が変わらないのであれば、機能性表示食品のほうが認可までの費用を節約できる。
    健康食品も、効果があれば副作用がある。
    ビタミン剤は医薬品として買うことができる。薬局で買える。

  • ■感想

    TOPPOINTで読了。

  • 少々難しい言葉が続き、読みづらい文章も多々ありますが、健康食品は健康にアラズということはよく理解できました。私自身サプリメントにすぐ頼ってしまうところがあったので、改めようと思いました。

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000075014

  • サプリメントや健康食品はどのようなものなのかがわかる本。
    医薬品と比較しながら説明しているので、健康食品の危うさがよくわかりました。

    健康食品は、医薬品より手軽なのに医薬品より少し劣るぐらいの効果が得られるもの、ではなく、十分な試験を通過することなく市場に解き放たれた人体実験品なのだなぁ…と思いました。
    一般に流通していない医薬品の原料と違って、健康食品に使われている原料は、普段口にしている食品と同じ物も多いので(摂り方は違う)、健康被害の立証をするのも難しいというのが厄介だと思いました。
    健康食品は、一般に健康と思われている物質(すでに危険と注意喚起されているのに消費者には届いていないものもある)を、これまで食経験のない摂り方で摂る、誰も保証していないものなのだと理解しておく必要があると思いました。

    サプリメントを摂ることに勝る健康的な食生活は、いろいろな食品を摂る、バランスのいい食事である理由がよくわかりました。

  • われわれ日本人が気をつけるべきはヒ素とエタノール

  • ふむ

  • 科学的な説明がしっかりされており、食品が必ずしも安全ではないことがよく分かりました。

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著者プロフィール

畝山 智香子(うねやま・ちかこ):宮城県生まれ。東北大学大学院薬学研究科博士課程前期課程修了。薬学博士。専門は薬理学・生化学。現在は国立医薬品食品衛生研究所客員研究員。著書『食品添加物はなぜ嫌われるのか』『ほんとうの「食の安全」を考える』(化学同人)、『「健康食品」のことがよくわかる本』『「安全な食べ物」ってなんだろう』(日本評論社)など。

「2025年 『サプリメントの不都合な真実』 で使われていた紹介文から引用しています。」

畝山智香子の作品

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