テロルの現象学―観念批判論序説 (ちくま学芸文庫)

著者 : 笠井潔
  • 筑摩書房 (1993年7月発売)
3.08
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  • Amazon.co.jp ・本 (421ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480080691

テロルの現象学―観念批判論序説 (ちくま学芸文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 作者の実践的方法論を示した著作が『バイバイ、エンジェル』だとすると、こちらは理論的側面を記した著作。どちらが欠けても片手落ち。

  • テロリズムはいかにして発生し、成長をとげるものか
    その観念的メカニズムについてまとめあげた一冊
    ただ、文庫版あとがきにもあるとおり、93年の時点で
    すでにこの本だけでは説明しきれない事象が発生していたようだ
    同じ作者の探偵小説「オイディプス症候群」においては
    ナルシシズムによる観念の頽落を暗示させるような描写がなされている

  • ずっと気合が入らなくて積読だったけど、ビンラディンが殺害された今こそ、改めて<観念の暴力>であるテロリズムを捉え直してみたい。本書を読み終えたら、9.11以降の世界を再構築し、国家策謀の本質を問うゼロ年代最高のサイエンス・フィクション、伊藤計劃『虐殺器官』へ。

  • テロルという観念的暴力を喚起し続ける<観念的なもの>の発生現場に遡行して、その発生史的必然性を解読する・・・

    ああ、書いてて訳がわからない。
    ここに登録する本は読み終わったものばかりなんですが、これだけはまだ途中です(笑)。
    中断しつつもぼちぼち読んでます。

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